ウダイプルってどこやねん、て。
空港めっちゃショボいやん、て。
「何でウダイプルなん」て聞いたら「インド人に勧められたから」って。
ググったら、わたしが行きたかったカラーシティのうちの1つ「ホワイトシティ」やないか!
世界遺産もあるやないか!
ちなみに、Uberめっっっちゃ便利だった。
どこでもUberで問題なく行けた。もう海外旅行はマスト。
自分で呼んでないけどwwww
空港から30分くらい?市街を抜けるとホテルがいくつか見え始めます。そこの奥の方。
ここから…まさか船に乗らないよね…って思ったら乗りました。5分くらい。
泣いた。
到着したのは夜で、感激してメソメソ泣きながら着いたら、RosePetalが降ってきて、余計泣きました。
天国かよ~。思わず喘ぎ声みたいな声出しちゃう。
こんな完璧なことってあるのね?
(スッピンで申し訳ありませんが)船降りてすぐそこのエントランスまで、このような方がアテンドしてくれます。
天国かよ〜!
ホテル外観はこちら。タージレイクパレス。
こちらもTATA一族がやってるやつ。
よく「レイクサイドホテル」みたいなとこってあるけど、こちらは湖上なので「レイクパレス」的な。
湖に浮かぶ宮殿をホテルにしたやつ。すげーよな、発想が。
「そりゃインド人勧めるわけだわ」って口々に言ってた。
これ、拾い画ちゃうんやで…。ただ撮っただけやで…。
お部屋からは、もちろん湖が見えます。てかすぐそこ湖です。
(ていうか、あとからホテルのおねーさんに聞いたらロイヤルスイートでしたありがとうございますありがとうございます)
ここの部屋はホテルの一番奥にあって回廊を歩いて階段登っていくんだけど、酔っぱらってるとき結構キツかった…。
でも、ずっと憧れだった「マンダリンオリエンタルバンコクの、オーサーズスイートのサマセットモームに泊まる」という夢がさらっと叶った感あった。
もちろん部屋には名前が付いてるし、いちいちホテルの人がアテンドしてくれるし。
なんてたって、他の部屋とは別の場所な感じが最高オブ最高でしたおそまつさまでした。
バスタブが猫足ならぬ何かの足でしたw
アユルヴェーダのバスジェル付きでさらに天国。
遠くに見える湖を眺めながらバスタブに浸かるという…。
ホテルの中を散策するだけでも感激。300年の重みたるや。
向こう岸には現役のマハラジャがまだ住んでる宮殿も見えます。マジかよ。
帰ってきてこの話を進捗ナイトメンバーに話したら、「タージレイクパレスは高過ぎて泊まらなかったけど、ランチはした。マハラジャにもインタビューした」と聞いて驚き。
ウダイプルに行った人、こんな近くにいたのかよ〜。
対岸から、ビール飲みながらホテル越しに沈むSunsetを見たりして。いちいち貴族かよ。
すぐ向こう側が市街なんだけど、「下界に降りたくない…」って意見が一致したので、ウダイプル市街には行ってませんw
バンメはルーフトップのフレンチへ。こちらはコースのみ。一応予約してねって言われた。
スターター→スープ→お口直し→メイン→デザートって感じ。
頼んだらマサラチャイも出してくれます。
Diwaliの花火が絶え間なく打ち上がってて、天国みたいだった…。
いつもDiwaliの時期はインド出てたみたいだけど、こういうのもいいよね、でも二度とないよねってなった。
最後の日の朝に「Sunrise見に行こ」って言われて5:30に起こされまして。
「(どんだけ貴族趣味なんだよ…)」って思いながら、また船に乗って対岸に行ったりした。
クソ眠かったけど、朝の匂いとか空気とか街並みとか五感で感じといた。
もう二度と来ないよなって思いながら。
もう「インド行きたい」って言わない。この旅を超える旅なんて絶対に出来ないから。
アサメはこちら。ライムのジュースがどちゃくそ美味しかった。
マサラオムレツの白身だけのやつも美味しかった。
帰り際にメソメソしてたら、ホテルのおねーさんが「こちらわたくしたちからのギフトです」ってくれた謎の四角い箱を、うちに帰ってから開けたらお香セットでした。
泣けるかよ~。
この10年を確認して、振り返って、自分自身の人生を認めてあげる旅だった。
貴族みたいな人は、今まで色々心配だったことなんかの話をしてて、悪いことしたな〜って思った。
本当に色々あったけど、ウダイプルの街並みを見下ろしながら「わたし、生き方間違ってなかったんだな」って思えた旅だった。
帰って数日経った頃、ボスに「月火は日本語危うかったけど、もう直ったね。まあでも田舎に帰ってたんだなあって思う程度だったから、別にぼくはどうも思わなかったけど」って言われて謝罪しか無いよね~。
電話メモが英語だったの、バレてたかな~。
あとね、お腹壊さなかったんだけど、気をつければ大丈夫だし、インドごときで腹壊す人はどこでも壊すって。
またこれからも、インドでの日々を胸にお仕事頑張ります。