150BPM

ものすごいサブカルですが、あまり気付かれません。

アーメダバードに行った話(主に階段井戸など)

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(この広告めっちゃ見たけど、誰やろ…。)

早朝のデリー便でひとっ飛び。アーメダバードに連れてってもらいました。

どこやねん、アーメダて。

(こちらからはお写真多めにてお届けいたします)

 

空港から車で2時間くらい?

 

アーメダバードなんて行ったことある人、周りに居ないだろうなあと思ったら、まさかの鞭屋のITAOさんが視察で行ったことあるとか…

すげーな…

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行ったのはこちら。「ラニキヴァーヴ(女王の階段井戸)」っつー世界遺産

結構広めの公園で、芝生も整備されててキレイめの場所。

入場料500ルピーくらいで入れます。フリーWi-Fiもあった。

 

見渡せど何もなく、とりあえず柵のある方へ。

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ドッカーン。て。すっげーんだよ。ここ。掘ってあるの。

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観光客はほぼゼロ。地元のチビッコが遊びに来てるくらい。

いやもう遠いからね。

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縦横、高さもあって最高!

よーく見ると底にお水もすこーーーーしだけあって感激。

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いちいちありがたいものが彫ってある。

でも、野ざらしなのが心配…。早く見に行った方がいいかも…。

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どこもかしこも、ヒンドゥーの何かが細かく彫ってあって、インド人の底力を見たよね~。

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世界遺産っすよ。これ。座ったりして悠久の時を感じる訳です。

 

インドには階段井戸が200カ所あるって言われてて、その写真集が出たのをツイッタランドで知ったわけです。

もうどうしても次インドに行くことがあれば、絶対に見たいって思ってたらチャンスがやってきた的な。

「どこ行きたい?」って言われたから「階段井戸と世界遺産」ってリクエストしたっつー訳です。

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そして二カ所目。太陽の女神様「スーリャ」のお寺(左奥の建物)。の隣に階段井戸!

なんじゃこれ!マジかよ!水が!!水があるよ!!(みどり色だけどね!!亀も泳いでるよ!!)

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こちらお寺の入口。靴脱がなくちゃいけないかなって思ったらそのままでOKでした。

(寺院行くことがあったら、ビーサンとか持参した方が良いかも。きったねーところ歩いた足で靴履きたく無いからね!)

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象さんが支えてくれてます。ありがたや~。

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写真撮ってたら、たくさんの人が次々に沐浴を始めててびっくりした。

(すすめられたけど断っちゃった…すんません…)

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そして市街に移動~。

地方都市だけあって、サリー着た人多め。やはり地方は保守的みたい。

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またもや階段井戸に!!こちらは「アダラジヴァーヴ」。エントランスフリー。

いやあね、確かに「階段井戸行きたい」って言ったけどね…まさかこんなに連れてって貰えるとは思わなったよ…?

(タイトすぎてしぬかと思ったけどw)

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蒼い!!!蒼いよ!!!みずがあおいよ!!

この階段井戸、めちゃめちゃ市街地にあってびっくりした。

結構観光客も居たし。(日本人のツアー客もおったで)

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隣にヒンズー的なお寺も付いてるので、お参りしてきました。

こちらも履物は入り口で脱ぐタイプ。

やはり神聖なとこは脱ぐっぽいなあ。最後まで慣れなかったけど。

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ハーティースィンていうジャイナ教のお寺にも行ってきました。

(この後、ジャイナ教のお寺にドはまりするんだけども。)

 

ここは中の撮影が禁止だったんだけど、立派な彫刻に囲まれた大きな寺院でした。

入り口で履物を預けるんだけど、雑多な棚に入れられる割には係のおっさんがちゃんと守ってくれます。

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 そしてラスト階段井戸はこちらの「ダダハリの階段井戸」。

もうほんとここイマイチ。無料で入れるけど。

なんとなく写真は撮ったけど。めちゃ汚い。

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あとね、猿がめちゃめちゃいたの…そして糞もめちゃめちゃあってね…

いやあもう最悪っすよ…日本人観光客がこなれた感じで撮影してたけど…もっと他にも階段井戸あるんですよ…って教えてあげたいレベルだった。

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あと、ここのグジャラート州ガンジーゆかりの地で、更には今のモディ首相の出身地だけあって、結構ハードなピュアベジ。

美味しいんだよ、ごはん。でもね、パンチがない感じ。

それでもいいんだけど、正直キツかった…。

 

そういや、ドライバーオススメの「ガイドブックにすら載ってないヒンドゥーのお寺」に連れてってもらったんだけど。

「飛行機の時間まであまり無い」っつってんのに、「大丈夫!大丈夫!」みたいな。

半信半疑で言ったら、もう最悪。

ハリボテの山みたいなのがあって(聖なる山のレプリカだそう)、そこを素足で登るという。

下が濡れてて凄い不快だし、通路は急だし。

10分くらい苦悶しながらようやく頂上に着いたら、サドゥーみたいな人に「ベチャッ」と眉間に赤いやつ付けられる。

わたし、生まれて初めての赤いやつが、ココ。

わかる?めっちゃショック。

もっとなんていうの、ホーリーなところでもっときちんと厳かな気持ちでやってもらいたかった…。

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なんか汚れてるし、すっぴんだし、機嫌悪い写真しか無いから小さめに載っけておきますね?

 

Ahmedabadからは以上でーす!

 

世界遺産ラニキヴァーヴは一度見る価値ありだし、体力があるうちにインドの階段井戸は見といた方が良いです。マジで。

デリー市内にもあるみたいだし。

 

実家のわんわんのこととか色々あって書いてなかったインドの記録的なやつ、コツコツ書いていこうかなって。 

नया साल मुबारक हो!+OKINAWA TRIPのこと

नया साल मुबारक हो!(あけましておめでとーございます)

今年もよろしくお願いいたします。(遅い)

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新年早々、高熱を出してしまいまして。

年始のお誘いも全て断り、うちで唸っておりました。

もともと熱発しない体質のため、25年ぶりくらいに地獄をさまよいました。

いよいよ病院も開き始めたタイミングで熱が下がったものの、ひとまず診察に行ったら「治リカケテマスカラ、薬ハ…」とスキンズの様な外国人の先生に言われ「そこを何とか…」っつって軽く処方してもらいました。

頼むわ〜、Dr.ジョン・ウェイン(マジ)。

(インフルエンザでは無かったです。奇跡☆)

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年末は沖縄に滑り込み、毎日食うてばかりおりましたが、それが祟ったんですかねえ?

 

ビーチで食う「タコス屋」さんのタコスは世界一☆

 

記念すべきうちのオランダ人との10回目の沖縄、素晴らしくパワーをチャージして参りました。

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今回もうちのオランダ人が初めて行くとこを中心に周りました。

国際通りそばの「かどや」さんの沖縄そば(三枚肉)。

スープはこってりしてるけど、味はあっさり。

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そして奥武島手前のもずくそば、こちら「沖縄モンドウォーカー」で見てから気になって気になって。

(「沖縄モンドウォーカー」っつーのはフランス人と沖縄のぽっちゃりかわいい女子がお散歩したりするユルいローカル番組。毎週見てる)

 

右上から「もずくゼリー」「もずく」「もずく(味付き)」、そして「もずくそば」。

もずくが練り込んであるおそばは平打ちっぽくて◎

ゼリーは最初「大丈夫かよ…」って思ってたけど、シークワーサー味で最高おいしかったです。

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そして島民のこころ、なかよしパン。わかるよね…。

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 年末年始だし、たまには豪華にね!ってことで、「なかよしPREMIUM」キめました。

書いてある通り、「メープルクリーム+チョコ+ピーナツクリーム」の味でした。

脳がパニック。でもうまい。毎日食いたい(でも食えない)

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ホテルで出たちいさな沖縄そばを食べながら「ついに(沖縄好きも)ここまで来たか…」と感慨ひとしお。

 たとえ業務用スープを使っていたとしても、それは「沖縄そば」なので問答無用で美味しいわけですよ。 

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出、出~~!「どんスペ」奴〜!

夢と希望が詰まったこちらのメニュー、最高かよ~。

2017年に最後に食ったものは「どん亭」のバンメでしたありがとうございました。

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 どん亭の「ゆし豆腐」が飲んだ後には最THE高!

ごくごく飲めるタイプ。

「ゆし豆腐」っつーのはSUPERおぼろ豆腐って感じでボロボロとしたお豆腐をお出汁で頂くやつです。うまい。だいすき。あると頼んでしまう。

 

カウントダウンに聖司さんとこに行こうかなとも思ったんすけど、国際通りは暴徒化したうちなーと県警の厳戒態勢のため、断念。(ヒヨってすんません)

ホテルの部屋で島酒かっくらいながら年越ししました。平和~。

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新年一発目には首里城の「御開門(うけーじょー)」に。

何だかOpen The Gateな感じで最高でした。

こちら、ほぼ無休で(しかも無銭)で毎朝やってるので、沖縄行ったら是非。

国際通り付近からだと車が良いかも。首里城の駅から歩いて15分くらいかかるんじゃ…。

 

なんだかんだで首里城だいしゅき。

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甘酒がほんの「咳止めの薬程度の量」振舞われたんだけど、ドロっとしてて尚且つ乳酸菌ぽさ凄かった。

沖縄ってしゅごーい。

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もちろん「35  COFEE」も。国際通りドン・キホーテ2階で飲めます。

イタリアンロースト的なこってり+しっかりで好き。(サンゴの保護にもなるし)

 

今年もいろんなところを飛び回り、好きなことだけして暮らしていきたいもんですなあ。

(あとおいしいものも食べたいし、おいしいお酒も飲みたい)

 

ちゃめーよ!わかるよね…

My lovery boy has gone.(But I love you forever and ever.)

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6月3日のこの写真が、この子との最後の写真になってしまった。

うちのオランダ人のFacebookで、すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが。

一週間経って、ひとまずこころが落ち着き始めたので、記録と感謝の意味を込めて。

 

2017年11月22日(水)21時9分に、お星さまになってしまいました。

なかたシドヴィシャスくん、14歳。

 

たくさん遊んでくれたみなさん、ほんとうにありがとうございました。

 

この日のこの時間は、どうしても抜けられない会食があって看取ることは叶わなかったけど、後悔はしてない。

(看取る場に居たとしても、怖くて逃げだしてたかもしれない)

看取ってくれたうちのオランダ人にはほんとうに感謝してる。

 

19日の日曜日に実家に帰った時、なんとなく最後になるんじゃないかと思って抱きしめた。

いつも「あいしてる」って心の中で言うと「ぼくも」って返してくれてる気がした。

そんな子だった。

その日は様子がおかしかった。

わたしの周りにはいつもあまり来ないのに、この日ばかりは「撫でろ今すぐ」ってずっと傍にいた。

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実家に戻ったこの子を抱きしめたら、まだ温かい気がした。

わたしが抱きしめてるから温かいんだなって思ってたら、ママが「あんた、まだあったかいやん~」て泣いてたから、「やっぱりそういうことか」って泣けた。

ありがとう。あったかいままで居てくれて。

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高校生の時に買ったシドヴィシャスのポストカードに、お手紙を書いて入れた。

 

車で来てくれる火葬業者さんがあって、そこにお願いした。

世の中便利になったもんだわ。

人間だと、仏滅とかいろんな事情があって葬儀までの時間が1週間くらいあったりして、余計につらかったりするやん。

でも、亡くなった翌日にすぐお骨にしてくれるのは、家族のこころのためにはありがたいことだなあと思った。

この日の昼頃までは少しだけ雨が降ってたんだけど、お別れの時間には真っ青な秋晴れ。

最後までいい子なんだから。

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インドで色んなシーンでお供えするマリーゴールドを入れたかったんだけど、無かったのでオレンジのガーベラにしました。

(渋谷東急の青山フラワーマーケットのメガネのお兄さん、御親切にありがとうございました)

 

あとは、この子と居る時によく炊いてたインド(というかチベットのお香)を入れた。

なかなか同じ物が見つからなかったんだけど、10年ぶりにインドに行って、最終日に見つけた時は泣いた。

(インド勢は「お土産に買ってきてって言わないでね…このバザールに来ること自体が難しいから…」って言ってたけど)

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きみが、よくママと手を振って見送ってくれた窓に置いたりして。

十数年ぶりに、ママに「そんなに泣かないの」って言われた。

 

こぢんまりと収まった姿を見て、ようやく実感が湧いてきたと共に、認めなくちゃいけないなあと思ったり。

 

ポツリ、と火葬台に落ちていた骨を思わず拾って食ったら、ママが「そうよ、そういうもんよ」って言ってた。

(確かママって大事な友達か何かが亡くなった時、骨を食った話をしてたような…)

これからはずっと一緒。ずっとずっと、離さない。

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最後までいのちを繋いでくれた「日本動物高度医療センター」の先生・看護師さん、ありがとうございました。

お花が届いて、家族一同驚きました。(ママは「感激したあああ」って言ってた)

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ここ一年くらい、背中の腫瘍が破裂して以来少しずつ具合が悪くなっていって、ママから電話があるたびに「(まさか…!?)」って思いながら電話に出てた。

実家に帰った時は、一分一秒を大切に過ごすようにしてたお陰で、もしかしたら家族の誰よりも先にお別れの準備をしてたかもしれない。

 

iPhoneに機種変した理由のひとつに、この子の写真を撮っておきたいという目的もあった。

 

だけど、あまり残すことが出来なかった。

ずっと、ずっと一緒だと思ってたから。 

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亡くなる前日に「胆のう破裂したから、緊急手術。麻酔から起きないかもしれない」って連絡が来た時は、呆然とした。

手術は乗り越えてくれたんだけど、次の日の夕方に急変。

腎不全を起こしてしまって、ママから「回復の見込みはないって言われちゃった…」って電話があったときは思わず会社の人に弱音を漏らしてしまった。

(休み明けに会社に行ったら、色んな人が声をかけてくれたりしたのには救われた)

 

6年前に亡くなったおばあちゃんも最期は腎不全だったから、もうダメなんだってすぐにわかった。

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(ここからイタイ話が続きますので、ダメな方はソッ閉じ推奨)

シドがうちに来たのは17歳の時。

当時(ほぼ初めて付き合った)彼氏が自殺して、人生ではじめてこころを病んだ。

その頃にパパとママが家族会議で「犬を飼おう」と日曜日に突然連れていかれたのが、大阪のドギーマンがやってるペットショップ。

この子は他の子よりも小さかったんだけど、パパの腕の中ですぐに寝てしまった。

即決定。

でも、登録するためにすぐに名前を決めなくちゃいけなくて、口を突いて出たのが「シドヴィシャス」というわけです。

ママもパンクなうちは、何の問題も無くそのままシドヴィシャスでいくことに。

(パンクな友達に犬の名前を聞かれて答える時、結構恥ずかしかった…)

「一人っ子だったし、番犬に」って思って迎えたみたいだけど、実際はわたしよりも寂しがりやでダメな子だった。

 

うちに来た友達の制服は噛んで穴を開けるし、女の子にはべったり甘えてた。

毎日一緒に寝て、毎日一緒にごはんを食べて、一緒に泣いて、一緒に笑って。

わたしが実家を出るまで、毎日わたしのことを愛してくれた。

 

何よりも、多感な時期のわたしのこころの隙間を埋めてくれたのはこの子だったし、きっとサニィの生まれ変わりなんだなって思ってた。

だから、「もうダメかもしれない」って聞いたときに「お願いだから、まだ連れてかないで、お願いだから」ってたくさんたくさんお願いした。

でも、最後のワガママは聞いてくれなかった。


Sunny - Ann Street Soul

Sunny
Yesterday my life was filled with rain
Sunny
You smiled at me and really eased the pain
Now the dark days are gone, and the bright days are here
My sunny one shines so sincere
Sunny one so true, I love you

 

あいしてた。こころから。ずっと。これからも。

虹の橋のたもとで、また会える日までみんなと遊んでてね。

 

たくさん愛のある言葉をくれたみなさん、ありがとうございました。

ディワリ最後のウダイプルの話

ウダイプルってどこやねん、て。

空港めっちゃショボいやん、て。

「何でウダイプルなん」て聞いたら「インド人に勧められたから」って。 

 

ググったら、わたしが行きたかったカラーシティのうちの1つ「ホワイトシティ」やないか!

世界遺産もあるやないか!

 

ちなみに、Uberめっっっちゃ便利だった。

どこでもUberで問題なく行けた。もう海外旅行はマスト。

自分で呼んでないけどwwww

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空港から30分くらい?市街を抜けるとホテルがいくつか見え始めます。そこの奥の方。

ここから…まさか船に乗らないよね…って思ったら乗りました。5分くらい。

泣いた。

到着したのは夜で、感激してメソメソ泣きながら着いたら、RosePetalが降ってきて、余計泣きました。

天国かよ~。思わず喘ぎ声みたいな声出しちゃう。

こんな完璧なことってあるのね?

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(スッピンで申し訳ありませんが)船降りてすぐそこのエントランスまで、このような方がアテンドしてくれます。

天国かよ〜!

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 ホテル外観はこちら。タージレイクパレス。

こちらもTATA一族がやってるやつ。

よく「レイクサイドホテル」みたいなとこってあるけど、こちらは湖上なので「レイクパレス」的な。

湖に浮かぶ宮殿をホテルにしたやつ。すげーよな、発想が。

「そりゃインド人勧めるわけだわ」って口々に言ってた。

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これ、拾い画ちゃうんやで…。ただ撮っただけやで…。

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お部屋からは、もちろん湖が見えます。てかすぐそこ湖です。

(ていうか、あとからホテルのおねーさんに聞いたらロイヤルスイートでしたありがとうございますありがとうございます)

ここの部屋はホテルの一番奥にあって回廊を歩いて階段登っていくんだけど、酔っぱらってるとき結構キツかった…。

でも、ずっと憧れだった「マンダリンオリエンタルバンコクの、オーサーズスイートのサマセットモームに泊まる」という夢がさらっと叶った感あった。

もちろん部屋には名前が付いてるし、いちいちホテルの人がアテンドしてくれるし。

なんてたって、他の部屋とは別の場所な感じが最高オブ最高でしたおそまつさまでした。

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バスタブが猫足ならぬ何かの足でしたw

アユルヴェーダのバスジェル付きでさらに天国。

遠くに見える湖を眺めながらバスタブに浸かるという…。

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ホテルの中を散策するだけでも感激。300年の重みたるや。

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向こう岸には現役のマハラジャがまだ住んでる宮殿も見えます。マジかよ。

帰ってきてこの話を進捗ナイトメンバーに話したら、「タージレイクパレスは高過ぎて泊まらなかったけど、ランチはした。マハラジャにもインタビューした」と聞いて驚き。

ウダイプルに行った人、こんな近くにいたのかよ〜。

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対岸から、ビール飲みながらホテル越しに沈むSunsetを見たりして。いちいち貴族かよ。

すぐ向こう側が市街なんだけど、「下界に降りたくない…」って意見が一致したので、ウダイプル市街には行ってませんw

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バンメはルーフトップのフレンチへ。こちらはコースのみ。一応予約してねって言われた。

スターター→スープ→お口直し→メイン→デザートって感じ。

頼んだらマサラチャイも出してくれます。

 

Diwaliの花火が絶え間なく打ち上がってて、天国みたいだった…。

いつもDiwaliの時期はインド出てたみたいだけど、こういうのもいいよね、でも二度とないよねってなった。

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最後の日の朝に「Sunrise見に行こ」って言われて5:30に起こされまして。

「(どんだけ貴族趣味なんだよ…)」って思いながら、また船に乗って対岸に行ったりした。

クソ眠かったけど、朝の匂いとか空気とか街並みとか五感で感じといた。

もう二度と来ないよなって思いながら。

 

もう「インド行きたい」って言わない。この旅を超える旅なんて絶対に出来ないから。

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アサメはこちら。ライムのジュースがどちゃくそ美味しかった。

マサラオムレツの白身だけのやつも美味しかった。

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帰り際にメソメソしてたら、ホテルのおねーさんが「こちらわたくしたちからのギフトです」ってくれた謎の四角い箱を、うちに帰ってから開けたらお香セットでした。

泣けるかよ~。

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この10年を確認して、振り返って、自分自身の人生を認めてあげる旅だった。

貴族みたいな人は、今まで色々心配だったことなんかの話をしてて、悪いことしたな〜って思った。

 本当に色々あったけど、ウダイプルの街並みを見下ろしながら「わたし、生き方間違ってなかったんだな」って思えた旅だった。

 

帰って数日経った頃、ボスに「月火は日本語危うかったけど、もう直ったね。まあでも田舎に帰ってたんだなあって思う程度だったから、別にぼくはどうも思わなかったけど」って言われて謝罪しか無いよね~。

電話メモが英語だったの、バレてたかな~。

 

あとね、お腹壊さなかったんだけど、気をつければ大丈夫だし、インドごときで腹壊す人はどこでも壊すって。

 

またこれからも、インドでの日々を胸にお仕事頑張ります。

ディワリのムンバイの話

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インドに行ってきました。10年ぶり二度目。

デリーの空港は見違えるほどキレイになってた。

インドに行きたくて行きたくて、口ぐせは「インドいきたい」だった。

お仕事絡みで行くことが決まった瞬間震えた。

まわりは「えー?インドー?」ってややネガティヴだったけど、行ったこと無い人には良さがわかんないんだろうなあ。

10年前、学生の頃に行ったけど、別に人生観なんて変わらなった。 

 

行ってから、インドの人に「インドはね、行くとこじゃないんだよ。呼ばれるとこなんだよ」って言われたのが刺さった。

まさにその通り。

ディワリっつーインドの正月休みも重なって、週の後半はインド中東勢こと貴族のような人と合流した。

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Happy Diwali!

ディワリっつーのは、ヒンドゥーのお正月。

毎年10月〜11月はじめにお祝いする。(日付は毎年変わる)

めちゃくちゃ中途半端な時期だったけど、海外で謎の独自の正月を迎えるのはすごく貴重な体験だった。

HELLO NEW ME !!!!的な生まれ変わった感半端なかった。ディワリすごい。

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買うてもらったパンジャブドレス着て、チョーシのってます。

町中では花火やバクチクが上がって、結構騒がしかった。向こうに住んでる駐在員はこの時期インド出るみたい。

ここのレストラン、周りはインドのミレニアル世代ばっかで、そこかしこで泡って感じも悪くなかった。

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そして、いよいよ歴史ある「タージホテルムンバイ」へと。

女の子なら、とりあえずひたすら感激するホテル。(ホテルで感激するのはまだまだ序の口だった…)

タージホテルグループっつー、TATA財閥の一族がやってるホテル。

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メンバーの中にここの上級会員のやつが居て、チェックインしたらサリー着たプリヤンカーチョープラみたいな女子がお祈りしてくれて、おでこに赤いやつ付けられるサービス付き。

すっぴんですいませんね!

あと、ジュースももらえるよ。

taj.tajhotels.com

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そこかしこに、お花がふんだんに添えられてた。

さらに天国感が増すよね。

ホテルん中もめちゃくちゃいい香りで、どこの何を使ってるのか聞けばよかった…。

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お部屋からの眺め。Gateway of Indiaが見えます。霧なのかモヤなのかわからんけど、この程度。

「インド門」とは言うけど、みんなが知ってるのはデリーの方ね。

でも、こちらの方が厚みがあって良い。周りに建物無いし。

これ、英国王のジョージ5世が初めて降り立った場所なんすけど。

コインの仕事で携わる歴史上の人物だから、大興奮した。

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こちらの裏側から世界遺産「エレファンタ島」に向かうお舟に乗ります。

インド門の前までなら、無銭で入れます。

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窓ないよ。吹きさらし。途中軍事施設通るからたくさん空母とか見れる。

1時間くらい乗るんだけど「あーやべーわたし今アラビア海に居るわ。ジョージ5世もヴィクトリア女王もウィリアム4世も降り立った場所にいるわー」とか脳から何かがドバドバ出てる間に島に着くよ。

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デカさが全く伝わらないけど、めちゃくちゃデカいシヴァ。

いくつか洞窟的なのがあるけど、アジャンタとかエローラ行ったあとだから物足りなかった。いく順番大事。

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せっかくなので、バーで一杯。

見渡す限り、シュッとしたワンピースとか着てる人が多かったので、フロントに「カジュアルで大丈夫??フラットで大丈夫?」って聞いたりなど。

問題なしだったので、ワンピースとフラットで行きました。

足を出すことが何となくタブー視されてんだけど、こういうホテルの中はOKみたい。

ただ、室内はどこもかしこも冷房キンッキンだけど。

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インドシャンドン。

インドってビールとウイスキーしかイメージ無かったけど、スパークリングもワインも相当美味しかった。

ちなみに階段の上はwasabiっていう鉄人モリモトさんのお寿司屋さん。

 

お育ちがアレな人たちは一杯目泡モノというやつで、わたくし全然キングフィッシャー(っていうインドビール)で良かったのに…というやつ。

いやー、忘れてたわこの感覚。すげーわ。

という話をしたら「ぼくたちが居ない(いつメンが駐在に行っていた)3年は好きにしてたじゃない。夜の仕事したりして、のめり込んだらどうしようって心配してたけど」とピシャリと叱られる毎日でした。

面目無い。

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ディワリってことで、ピンク色だったエントランスのお花もマリーゴールドてんこ盛り。

皆様お忘れかもしれませんが、こちらテロがあった場所でして。

 

まさにこのラウンジのガラス窓から銃撃されたというやつです。

日本人の方お一人亡くなってます。

まあ、そんなことにも驚きながら、悠久の時を感じてたわけです。建物古いからね。泊まったのはタワーの方だったけど。

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 やったね☆ヴィクトリアステーションだよ☆

今は名前が変わってるみたいだけど。

インド映画でやたらロケに使われて、シャールクカーンが目の前で爆破シーンやったりする世界遺産

そう、世界遺産。インドには30箇所以上もある。全部周りたい。

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中もガッチリ当時そのまま。不思議。触れたりするんだもの。

しかも、まだまだ現役の駅だから、余計に不思議。

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ホームに行けたりなど。ドア開いたまま到着して、ドア開いたまま出てくの。なんじゃそれ。

止まってた電車の中を通り抜けてみようぜ!ってしたけど、タマヒュンした。玉無いけど。

これに乗ってどこに行けるんだろう、って思ってワクワクした。

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エレファンタ島は月曜日はお休みで予定が空いたから、美術館とか博物館にたくさん行ったりした。

建物古くていいよねー。入場料は500ルピーくらい。

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中は結構雑多だったけど、それはそれで良し◎

クーラーも無くて暑かったけど、雰囲気が良かった。

自作のヒンディーの神様のフィギュアとかあって自由だったけど、これがインドか……って感じ。

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街中の本屋さん。

 

正直、ムンバイってあまり良いイメージが無かったんだけど、最高の場所だった。

街歩きしたけど、街が古くてすげー良かった。歩けばすぐ史跡に当たる感じ。

わたし的には、むしろデリーよりムンバイの方が相性いいかもしれん。

 

というわけで、ムンバイからウダイプルへと移動など。

ウダイプルてどこやねん。

今更ながらの、台湾メシ。

去年の夏の思い出を今頃UPしたりなど。

 

全部100~150TWDくらいなので、日本円で150円~300円くらいって思いながらご確認くださいませしろ。

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「(るーろーふぁん)」

 

台湾に来たら絶対食べたいし、色んなとこで食べ比べたい。150円程度。

小ぶりのお茶碗に乱暴に入って出てくる感じもローカルっぽくて良い。

ただ、「八角」っていうスパイスをガンガン使う国なので、苦手な人は慣れるまでが大変。

日本でも「五香粉(ごこうこ)」っていうスパイスとして100g210円くらいで横浜中華街で売ってます。

五香粉ってさ、ChineseFiveSpiceって言うのがウケる。

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 「(おあじぇ)」

牡蠣オムレツ。

 

「本当に牡蠣なんて入ってんのかよ」、って思うじゃん?

小ぶりなのが結構入ってんだよ〜。

片栗粉入りの謎生地で、もっちもちぷるぷる。甘めのタレがぶっかけてある。

(甘い食べ物がダメな人は、ちょっと苦手かもしれない)

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臭豆腐(しゅうどうふ)」を「食べたい」って人が居たから頼んだよね~。

わたしね、はっきり言って嫌い。無理。絶対イヤ。

しかもサービスしてくれた感あってマシマシ。

いや、無理。臭い。

 

臭さが無ければ、超絶美味しい揚げ立てのお豆腐なんだけどなあ。

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「小籠包」100TWDで食えるってすごいよね。

1日1小籠包を目標にしていたので、見つけると手当たり次第食った。

 特に味が美味しいとか無いので、この「手軽さ」を楽しむ感じ。

もちろん「黒酢+針生姜」もついてくる。

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謎の人形焼き、的な。これ、バカに出来ないうまさ。

中には何も入ってないんだけど、それもまた味わいよね~。

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愛玉(あいゆい)はやっぱりカエルのマークの「王記」がベター。

よくバーミ〇ヤンとかでデザートにある「オーギョーチ」そのものなんだけど、台湾の屋台では「あいゆい」で売られてることが多かった。

「タピオカは?入れる?」って聞かれるけど、ワイはプレーンが好き。

(ちなみに、タピオカ入れても値段同じ)

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さつまいもを丸くこねて揚げたもの。ポンデケージョ的な食感。中は空洞だけど。

これ大好き。50個くらい食いたい。

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うずらの卵をたこ焼き器で焼いただけのもの。

「1つちょーだい」って言ったら「ボーーーーン!」って投げられるからビビるけどおいしい。

ソースを勝手に自分で塗って食べるスタイル。10TWDくらい。

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イカを焼いたものを更に揚げたやつ。

 うちのオランダ人が「食べたいッ!」っていうから食べたけど400TWDと少々値が張る。

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歩きながら缶ビール飲んでたら「ダメだよ」って言われたんだけど、瓶のビールを歩きながら飲んでる外国人がたくさん居て、何が悪かったのかいまだに疑問。

(あとでローカルの友達に聞いたら「そんなこと無いはず」って言われたから、次回行ったときにもう一度トライしたいところ)

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 「故障餅(ふーじゃーぴん)」ももちろんゲット。

こちらは龍山寺の近くのワニとかヘビとかを食べる商店街のはじっこで見つけたお店で買った。

 

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士林夜市の地下のお店で適当に頼んだもの。

カキのにんにく炒めがおいしかった。

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入り口にあるジーバイ屋さん。めちゃめちゃ並んでたからついでに並んで買ってみたら、めちゃめちゃ美味しかった…。

というのも、甘辛いタレが掛かってて、さらには一口サイズに切ってくれるという至れり尽くせり。

青い看板のところなんかより全然美味しくておいしくて。

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見つからなかったので、夜市入り口の氷屋さんへ。

ミルク味のかき氷に、マンゴーとマンゴーソース。

ここにマンゴーアイスを載せたりタピオカを載せたりしても〇。

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グァバジュース最高じゃった。

結構な量だし、飲み口最高。毎日飲みたい。

右がパッションフルーツグアバ。左が一番人気のドラゴンフルーツとグアバ

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帰りの屋台で思わず買った「肉圓(ばーわん)」は、もち粉の生地の中に八角ゴリゴリの肉あんが入ってて、それを蒸した感じのやつ。

甘辛いタレに、上にはパクチーが乗っけてある。(「パクチー要る?」って聞かれる)

 

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ラスト、買い物ついでに寄った、台北駅で食べた「豆花」。

ワイはスタンダードなタピオカと甘く炊いた豆やら麦やらで十分。

 ガサガサといっぱい乗ってるのもいいけど、シンプルに味わいたい派。

こちらキンッキンに冷えてて少々食べるのに苦労した。

 

でも、何度行っても楽しいのが台湾。あと、おいしい。

 

生まれてはじめて日帰り温泉した話

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 湯河原にね「ゲンセンカフェ(Gensen Café_:)The Ryokan Tokyo)」っていう何かお手軽おしゃれなとこがあるっつーことで旅行系タレ目おじさんこと、たみさんと行ってきました。

(別名、「二日酔いでも、スッピンでも無問題おじさん」)

 

ガーサスたみさん、「あらリョカントーキョーなのね」って。

我々のような中途半端な外国人枠の人は、めちゃめちゃ感激するような勘違い日本文化満載。

夏なのに門松、とか。最高w

 

土日祝は送迎あるで。

しかもアルファードのデカイやつで、行き帰りとテンション変わらず過ごせる。

これ大事。現実に戻るの、引き延ばしたいじゃないですか。 

アルファードというと、「おまつり仕事」の時に送迎で乗せて貰って天国感じた苦い思い出あるよね)

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入り口からしゅごい。

伏見稲荷さんもびっくり。

インスタ映え~。(あまり関係無い系女子でしたねすんません)

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プランにはワンドリンクついてたので、めちゃめちゃ迷って箕面ビールにしました。

箕面ビール流行ってんの〜?

 

あと、Wi-Fiも電源もあります◎

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温泉入ったら選べる浴衣でチルアウト。帯しめるのだるいから、兵児帯にした。

夏生まれはやっぱりあじさいだよね〜☆

温泉は激アツ。でも泉質はめちゃめちゃタイプ。でも激アツ。

これはどうにかした方がいいんじゃないかってくらい、熱かった。死。

 

泉質は、お肌しっとりぷるぷる。私感ですけど。

 

風呂出て意識失う→目が覚める→デトックスウォーター飲む→意識失う→目が覚める→デトックスウォーター飲む、の繰り返し。

しあわせかよ。

隣でたみさん、どちゃくそ寝てたけどね!

すっぴんで会っても何も言わないたみさんは、マジで神なんじゃないかと思うし、もうきっと神様。

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無銭のデトックスウォーター。

これも流行ってるよね。表参道かどっかのサラダ屋みたいなとこでもあるよね。

カフェと風呂場手前の二箇所設置だし、紙コップで着替えるとこに持って入ってもおkみたい。

 

エルダーフラワーの味が嫌いで、大抵こういうのには入ってるから警戒したけど、入ってなかった。ホッ。

普通に「うまいタイプ」のデトックスウォーターでした。

ガバガバ飲んだ。

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腰を痛めそうな感じのヨギボー。

ズブズブと身体を埋めたら、意識を失います。

うちに欲しい。大き目のやつが欲しい。できればカワイイ色のが欲しい。

 

帰りももちろん高級アルファード湯河原駅まで送ってもらいました☆

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「ゲンセンカフェ」の食べ物が、サイト見る限りあんまり土地感感じれない風味だったので(悪口やないで!)、湯河原駅前の地下にある居酒屋でランチしてった。

まぐろメンチカツおいしかったです◎

 

地方に行ったら、その土地のものが食べたいじゃないですか~。

 

小田原でしこたまカマボコやらお土産買って帰宅。

 

「温泉行こうよ!」っていう人(特におっさん)ほど、行く機会絶対無いよね〜☆っていう話じゃなくてごめんね?