150BPM

ものすごいサブカルですが、あまり気付かれません。

「西島秀俊さんアルマーニの広告日本人初起用おめでとうございます!」ついでに

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この前の記事で、うっかり「サヨナライツカ」のタイトルを書いてしまい、ワイのこころの奥にそれはそれは丁寧にしまった(まだ)生乾きの記憶を呼び起こしそうになったので、さっさと寝ました。

 

ほんとはね、西島秀俊が大好きなんですよ。

 

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2010年に公開のこちらの映画。原作は辻仁成。(もちろん単行本も読みまくった)

 この映画は「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジェハン監督なので、ひたすら色彩と音楽の導入が素晴らしい。

 

【あらすじ(雑)】

1975年、タイに駐在になったメンズが日本に婚約者が居るにも関わらず、飲みの席で出会った謎のホテル暮らしの艶やかな女性に身もこころも奪われるが、別れを告げ帰国。

25年の時を経て、タイで再会。離れた時間を埋めるも、女性は病魔に冒されており、最期を迎える。(ラストの西島秀俊号泣が最THE高)

 

この映画、というか作品は本当にネット上でも賛否がはっきり分かれてるみたいね。

まあ、信者やファンが多いってことはいいことですな。

この作品の原作が、苦手な辻仁成だって知ったときは「冷静と情熱の間を行ったり来たりしてろ!とか思っててごめんなさい」ってなった。

痛い恋愛ばかりしてきたワイにとっては、じわじわと後から深い味わいとコクを感じてドはまりしたんだけど。

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こちらが謎の美女(中山美穂)が住んでる部屋。

マンダリンオリエンタル バンコクのオーサーズスイートの「サマセットモーム」っていう部屋。

作家の名前を冠したこの部屋にね、泊まりたい訳ですよ。

毎週火曜日に行われるベテランスタッフの解説ツアー(本も貰える)も出来れば参加したいなって…。

 

定期的に聞かれる「海外、どこ泊まりたい?」っていう話題で自己主張するも、ことごとく無視されてます。

「タイのマンダリンオリエンタルのオーサーズウイングのサマセットモームがいいです」

 「いいけど、あそこ予約取れんの?」

「じゃぁマリーナベイサンズ。プールに浮かびたい」

「あんなのね、大したこと無いよ。チャイニーズばっかだしね。ダメ」

 「じゃぁインド。もう一回タージマハル見たいんや」

「あんなのは人生で一回でいいの。ゴア行こう?ゴア。」

 

死。

 

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「タイプのメンズ」の話とはズレるかもしれないけど、飲みの席に生息する、クソウザいオラオラ系メンズに「ねーねーどんな人がタイプなの?」ってしつこく聞かれたら、「こういう人がしゅきです/////」ってこの画像を見せることにしてます。

飯島響。ちなみに、本人了承済みw(ごめんねありがとう飯島)

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過去にはゲイ雑誌「Badi」の表紙を飾ったこともあるよねー。