台湾に行って来ました。(7年ぶり2回目)
デカい会社ならではの「Japanese Traditional "お盆休み"」があるので、調子コイて近場の海外など。
いつも夏休みの旅行は2月のおばあちゃんのお誕生日前後に、毎年恒例の沖縄を予約するという気の早い選択なんだけど、今年はホテルが取れなかった。
マジかよ。
ということで、急遽台湾に行くということになったやつや。
初の成田空港のLCC専用第3ターミナル!ひゃっはー!
とか思ってたら、建物は簡易的で、ガーサスLCCって感じの自分で階段上って搭乗するスタイル。
機内は激寒で「これは確実に風邪ひくかもしれん」と思って、もちろんブランケットも貰えない中気合いで乗り切った。
飲食するもん何も出ないので、軽くメシってからの搭乗。
隣の意識高そうな女性が「寒いんで室温上げてください」って言ってたけど、あんたこれはLCCであって、ノースリーブやからやでってなった。
台湾でイミグレ混んだ。めちゃめちゃ混んだ。こんなの人生初めてってくらい混んだ。
「あーもうカバン無いわー。盗られたわー」って絶望しながら、1時間ぐらい並んでたら端っこのレーンから空いたレーンに誘導という意味わからんシステム。
おかしいやろ、うちらずっと並んでんねん。ってちょっとキレた。
でも急いで荷物のレーンに行ったらカバンあったし、まあいっかって。
腹が減ったので、口コミあまり評価良くないフードコートで軽くごはん。
これで170NTDくらい。安い。チェックインしてから士林夜市行くから、これをシェア。
評価が低い理由がわかんないくらい、おいしかった。
日本人、旅に慣れてなさすぎやねん。十分やったぞ。
今年の3月に出来た「桃園MRT」にも乗れたしねー。
ちな、券売機では1000NTDなどの高額紙幣が使えないので要注意。カードも使えなかった。
けど、スタッフのお兄さんが「両替しまっせ」つって替えてきてくれるから甘えましょう。
台北まで160NTDで35分くらい。紫のトークンで乗ります。
(改札入るときはトークンをタッチ、出るときはコインスロットに入れる)
バスが145NTDくらいでちらり安いんだけど、するっと35分程度で台北駅まで運んでくれて荷物の問題とかも無くて、Wi-Fiもつながってるから今後もMRT一択になりそう。
乗るときは「直達」的な快速に乗らないと、各駅停車だとアレだから気を付けてください。
台北の街はそんなに変わってなかった。
乗ってきた空港からのMRTの駅周辺が、取ってつけた様にキレイに整備されてたくらい。
Wi-Fiが台北市内だったらどこでも繋がるイメージ。不安定だけど。遅いけど。
「Taipei Free Wi-Fi」https://www.tpe-free.tw/tpe/index_jp.aspx
台北行く前に登録しとく方がよいかも。パスポート番号とか入れたらサクッと登録完了。
おかげで台湾行くときはWi-Fi契約しなくても良さそう、ってことがわかった。
7年前に曇りだった「台北101」からの眺めもクリアで最高だった。
高層階の建物があんまり無いのか、それとも101が高すぎるのかわかんないけど、ラスベガスの夜景みたいでキレイでした。
一人600台湾ドルだった。確か。
木曜日なのに、チケット買うまで30分くらいかかったかなあ。
まぁ、一度行けば気が済む系のところなので、修行だと思って並んだ。
ホテルからの眺めはこの程度。全然満足。アジア感最高。
目の前にはファミマ、すぐ角には711とまたファミマ。立地最高かよ。
(ちなみに一階は「やよい軒」、そばには「吉野家」「CoCo壱番屋」「和民」「大戸屋」でちらり複雑w)
泊まったのはこちら。ホテルリラックス2。
駅からの距離と雰囲気、あとは料金と口コミの評価で決めた。
周りにいくつか系列のホテルがあって紛らわしいけど、スタッフみんないいひとだから「あっちだよ」って教えてくれる◎
(案の定間違ったんだけど、それはそれは柔らかい物腰で教えてくれたので助かった)
結論から言うと最THE高だった。
Wi-Fiサクサクだし、ホテルのアメニティも揃ってるし、朝ご飯が毎朝ついてくる。
朝ご飯が付いてるなんて冗談だと思ってたら、ワンプレートのコンチネンタルスタイルだし。
(ちなみに、人数分×日数分のコーヒー無料チケットあったけど、忙しすぎて貰いに行けなかった…悔しい…)
ただ、ひとつだけ…
部屋がくっっせええええEEEEEEEEEEEE!!!!!
でもこれも下水のにおいっぽいので、トイレのフタは閉めて、お風呂のドアもきっちり閉めたら解決☆
夜市に行った話はまだ別ね。食ったもの多すぎだから。