150BPM

ものすごいサブカルですが、あまり気付かれません。

ディワリ最後のウダイプルの話

ウダイプルってどこやねん、て。

空港めっちゃショボいやん、て。

「何でウダイプルなん」て聞いたら「インド人に勧められたから」って。 

 

ググったら、わたしが行きたかったカラーシティのうちの1つ「ホワイトシティ」やないか!

世界遺産もあるやないか!

 

ちなみに、Uberめっっっちゃ便利だった。

どこでもUberで問題なく行けた。もう海外旅行はマスト。

自分で呼んでないけどwwww

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空港から30分くらい?市街を抜けるとホテルがいくつか見え始めます。そこの奥の方。

ここから…まさか船に乗らないよね…って思ったら乗りました。5分くらい。

泣いた。

到着したのは夜で、感激してメソメソ泣きながら着いたら、RosePetalが降ってきて、余計泣きました。

天国かよ~。思わず喘ぎ声みたいな声出しちゃう。

こんな完璧なことってあるのね?

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(スッピンで申し訳ありませんが)船降りてすぐそこのエントランスまで、このような方がアテンドしてくれます。

天国かよ〜!

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 ホテル外観はこちら。タージレイクパレス。

こちらもTATA一族がやってるやつ。

よく「レイクサイドホテル」みたいなとこってあるけど、こちらは湖上なので「レイクパレス」的な。

湖に浮かぶ宮殿をホテルにしたやつ。すげーよな、発想が。

「そりゃインド人勧めるわけだわ」って口々に言ってた。

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これ、拾い画ちゃうんやで…。ただ撮っただけやで…。

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お部屋からは、もちろん湖が見えます。てかすぐそこ湖です。

(ていうか、あとからホテルのおねーさんに聞いたらロイヤルスイートでしたありがとうございますありがとうございます)

ここの部屋はホテルの一番奥にあって回廊を歩いて階段登っていくんだけど、酔っぱらってるとき結構キツかった…。

でも、ずっと憧れだった「マンダリンオリエンタルバンコクの、オーサーズスイートのサマセットモームに泊まる」という夢がさらっと叶った感あった。

もちろん部屋には名前が付いてるし、いちいちホテルの人がアテンドしてくれるし。

なんてたって、他の部屋とは別の場所な感じが最高オブ最高でしたおそまつさまでした。

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バスタブが猫足ならぬ何かの足でしたw

アユルヴェーダのバスジェル付きでさらに天国。

遠くに見える湖を眺めながらバスタブに浸かるという…。

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ホテルの中を散策するだけでも感激。300年の重みたるや。

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向こう岸には現役のマハラジャがまだ住んでる宮殿も見えます。マジかよ。

帰ってきてこの話を進捗ナイトメンバーに話したら、「タージレイクパレスは高過ぎて泊まらなかったけど、ランチはした。マハラジャにもインタビューした」と聞いて驚き。

ウダイプルに行った人、こんな近くにいたのかよ〜。

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対岸から、ビール飲みながらホテル越しに沈むSunsetを見たりして。いちいち貴族かよ。

すぐ向こう側が市街なんだけど、「下界に降りたくない…」って意見が一致したので、ウダイプル市街には行ってませんw

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バンメはルーフトップのフレンチへ。こちらはコースのみ。一応予約してねって言われた。

スターター→スープ→お口直し→メイン→デザートって感じ。

頼んだらマサラチャイも出してくれます。

 

Diwaliの花火が絶え間なく打ち上がってて、天国みたいだった…。

いつもDiwaliの時期はインド出てたみたいだけど、こういうのもいいよね、でも二度とないよねってなった。

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最後の日の朝に「Sunrise見に行こ」って言われて5:30に起こされまして。

「(どんだけ貴族趣味なんだよ…)」って思いながら、また船に乗って対岸に行ったりした。

クソ眠かったけど、朝の匂いとか空気とか街並みとか五感で感じといた。

もう二度と来ないよなって思いながら。

 

もう「インド行きたい」って言わない。この旅を超える旅なんて絶対に出来ないから。

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アサメはこちら。ライムのジュースがどちゃくそ美味しかった。

マサラオムレツの白身だけのやつも美味しかった。

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帰り際にメソメソしてたら、ホテルのおねーさんが「こちらわたくしたちからのギフトです」ってくれた謎の四角い箱を、うちに帰ってから開けたらお香セットでした。

泣けるかよ~。

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この10年を確認して、振り返って、自分自身の人生を認めてあげる旅だった。

貴族みたいな人は、今まで色々心配だったことなんかの話をしてて、悪いことしたな〜って思った。

 本当に色々あったけど、ウダイプルの街並みを見下ろしながら「わたし、生き方間違ってなかったんだな」って思えた旅だった。

 

帰って数日経った頃、ボスに「月火は日本語危うかったけど、もう直ったね。まあでも田舎に帰ってたんだなあって思う程度だったから、別にぼくはどうも思わなかったけど」って言われて謝罪しか無いよね~。

電話メモが英語だったの、バレてたかな~。

 

あとね、お腹壊さなかったんだけど、気をつければ大丈夫だし、インドごときで腹壊す人はどこでも壊すって。

 

またこれからも、インドでの日々を胸にお仕事頑張ります。

ディワリのムンバイの話

 

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インドに行ってきました。10年ぶり二度目。

行きたくて行きたくて、口ぐせは「インドいきたい」だった。

決まった瞬間震えた。

まわりは「えー?インドー?」ってややネガティヴだったけど、お前ら行ってから言えよな!

 

行ってから向こうで「インドはね、行くとこじゃないんだよ。呼ばれるとこなんだよ」って言われたのが刺さりました。アイタタ。

ディワリっつーインドの正月休みも重なって、インド中東勢こと貴族のような人と合流。

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Happy Diwali!

タージホテルサンタクルズ。ちらり寄ったホテル。

ディワリの準備でお花とオイルランプが煌いていたので、思わずパシャリ。

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買うてもらったパンジャブドレス着て、チョーシのってます。

町中では花火やバクチクが上がって、結構騒がしかった。向こうに住んでる日本人はこの時期インド出るみたい。

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そして、いよいよ歴史ある「タージホテルムンバイ」へと。

女の子なら、とりあえずひたすら感激するホテル。(ホテルで感激するのはまだまだ序の口だった…)

タージホテルグループっつー、TATA財閥の一族がやってるホテル。

taj.tajhotels.com

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そこかしこに、お花が贅沢に添えられてた。

さらに天国感が増すよね。

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お部屋からの眺め。Gateway of Indiaが見えます。霧なのかモヤなのかわからんけど、この程度。

「インド門」とは言うけど、みんなが知ってるのはデリーの方ね。

でも、こちらの方が厚みがあって良い。周りに建物無いし。

これ、英国王のジョージ5世が初めて降り立った場所なんすけど。

コインの仕事で携わる人だから、大興奮した。

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こちらの裏側から世界遺産「エレファンタ島」に向かうお舟に乗ります。

インド門の前までなら、無銭で入れます。

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せっかくなので、バーで一杯。

見渡す限り、シュッとしたワンピースとか着てる人が多かったので、フロントに「カジュアルで大丈夫??フラットで大丈夫?」って聞いたりなど。

問題なしだったので、ワンピースとフラットで行きました。

足を出すことが何となくタブー視されてんだけど、こういうホテルの中はOKみたい。

ただ、室内はどこもかしこも冷房キンッキンだけど。

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インドシャンドン。

インドってビールとウイスキーしかイメージ無かったけど、スパークリングもワインも相当美味しかった。

ちなみに階段の上はwasabiっていう鉄人モリモトさんのお寿司屋さん。

 

お育ちがアレな人たちは一杯目泡モノというやつで、わたくし全然キングフィッシャー(っていうインドビール)で良かったのに…というやつ。

いやー、忘れてたわこの感覚。すげーわ。

という話をしたら「ぼくたちが居ない3年は好きにしてたじゃない。夜の仕事したりして、のめり込んだらどうしようって心配してたけど」とピシャリと叱られる毎日でした。

面目無い。

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ディワリってことで、ピンク色だったエントランスのお花もマリーゴールドてんこ盛り。

皆様お忘れかもしれませんが、こちらテロがあった場所でして。

ムンバイ同時多発テロ - Wikipedia

まさにこのラウンジのガラス窓から銃撃されたというやつです。

日本人の方お一人亡くなってます。

まあ、そんなことにも驚きながら、悠久の時を感じてたわけです。建物古いからね。

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 やったね☆ヴィクトリアステーションだよ☆

今は名前が変わってるみたいだけど。

インド映画でやたらロケに使われて、シャールクカーンが目の前で爆破シーンやったりする世界遺産

そう、世界遺産

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中もガッチリ当時そのまま。不思議。触れたりするんだもの。

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ホームに行けたりなど。ドア開いたまま到着して、ドア開いたまま出てくの。なんじゃそれ。

止まってた電車の中を通り抜けてみようぜ!ってしたけど、タマヒュンした。

いや、玉無いけど。

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美術館とか博物館に行ったりした。

建物古くていいよねー。500ルピーくらい。

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中は結構雑多だったけど、それはそれで良し◎

自作のヒンディーの神様のフィギュアとかあったよw

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正直、ムンバイってあまり良いイメージが無かったんだけど、最高の場所だった。

街歩きしたけど、街が古くてすげー良かった。歩けばすぐ史跡に当たる感じ。

わたし的には、むしろデリーよりムンバイの方が相性いいかもしれん。

 

というわけで、ムンバイからウダイプルへと移動など。

ウダイプルてどこやねん。

生まれてはじめて日帰り温泉した話

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 湯河原にね「ゲンセンカフェ(Gensen Café_:)The Ryokan Tokyo)」っていう何かお手軽おしゃれなとこがあるっつーことで旅行系タレ目おじさんこと、たみさんと行ってきました。

(別名、「二日酔いでも、スッピンでも無問題おじさん」)

 

ガーサスたみさん、「あらリョカントーキョーなのね」って。

我々のような中途半端な外国人枠の人は、めちゃめちゃ感激するような勘違い日本文化満載。

夏なのに門松、とか。最高w

 

土日祝は送迎あるで。

しかもアルファードのデカイやつで、行き帰りとテンション変わらず過ごせる。

これ大事。現実に戻るの、引き延ばしたいじゃないですか。 

アルファードというと、「おまつり仕事」の時に送迎で乗せて貰って天国感じた苦い思い出あるよね)

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入り口からしゅごい。

伏見稲荷さんもびっくり。

インスタ映え~。(あまり関係無い系女子でしたねすんません)

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プランにはワンドリンクついてたので、めちゃめちゃ迷って箕面ビールにしました。

箕面ビール流行ってんの〜?

 

あと、Wi-Fiも電源もあります◎

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温泉入ったら選べる浴衣でチルアウト。帯しめるのだるいから、兵児帯にした。

夏生まれはやっぱりあじさいだよね〜☆

温泉は激アツ。でも泉質はめちゃめちゃタイプ。でも激アツ。

これはどうにかした方がいいんじゃないかってくらい、熱かった。死。

 

泉質は、お肌しっとりぷるぷる。私感ですけど。

 

風呂出て意識失う→目が覚める→デトックスウォーター飲む→意識失う→目が覚める→デトックスウォーター飲む、の繰り返し。

しあわせかよ。

隣でたみさん、どちゃくそ寝てたけどね!

すっぴんで会っても何も言わないたみさんは、マジで神なんじゃないかと思うし、もうきっと神様。

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無銭のデトックスウォーター。

これも流行ってるよね。表参道かどっかのサラダ屋みたいなとこでもあるよね。

カフェと風呂場手前の二箇所設置だし、紙コップで着替えるとこに持って入ってもおkみたい。

 

エルダーフラワーの味が嫌いで、大抵こういうのには入ってるから警戒したけど、入ってなかった。ホッ。

普通に「うまいタイプ」のデトックスウォーターでした。

ガバガバ飲んだ。

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腰を痛めそうな感じのヨギボー。

ズブズブと身体を埋めたら、意識を失います。

うちに欲しい。大き目のやつが欲しい。できればカワイイ色のが欲しい。

 

帰りももちろん高級アルファード湯河原駅まで送ってもらいました☆

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「ゲンセンカフェ」の食べ物が、サイト見る限りあんまり土地感感じれない風味だったので(悪口やないで!)、湯河原駅前の地下にある居酒屋でランチしてった。

まぐろメンチカツおいしかったです◎

 

地方に行ったら、その土地のものが食べたいじゃないですか~。

 

小田原でしこたまカマボコやらお土産買って帰宅。

 

「温泉行こうよ!」っていう人(特におっさん)ほど、行く機会絶対無いよね〜☆っていう話じゃなくてごめんね?

 

うちのオランダ人の感覚がすごかった話(台湾Day3)

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台南に行きまして。

何で九份じゃなくて台南なのかと言うとね。

うちの旅行のシステムは、うちのオランダ人と本屋に行って相談しながらミーハーなガイドブックを買う→食べたいものと行きたいところをリストアップしてもらう、という流れ。

せっかくだから3日目は遠出しよーよ、ってことだけ決めてたんだけど、いざリクエストを聞いたら「ターミェン(台南)に行きたい」っていうから…。

台南!?九份じゃないのね!?よし!日本が作った新幹線もあるし、行くか!ってことになったやつ。

チケットを日本から買うとディスカウント!みたいなのあったんだけど、クレジットカードの認証がうまくいかなかくて断念した…。

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 2日目のアサメはこちら。口コミにもあったフレンチトーストや〜!

あと、台湾てやたらエリンギ食うね。びっくりした。

 

朝からビュッフェだと食い過ぎてダメだけど、これくらいのアサメなら何も問題ないよね。

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台北駅でチケットを買って乗り込もうとしたら、なんと車両が別じゃありませんか☆

窓口ダルいから、券売機で買ったから融通利かなかったっぽい。

ひとまず乗り込み、Wi-Fiに繋ぎ、連絡を待つも音沙汰無し。

まわりは満席…Oh…。

 

そこから1時間程度、雲林でドドドっと席が空いたのでお迎えにあがりまして、ええ。

ワイの周りはガラ空きだったのに、ダマさんの周りは満席wwwww

一体何があったんや…。

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台北→台南は2時間て感じで到着。 

台南駅から市街まで無料のシャトルバスが出てるっつーから乗ったら、別の路線\(^o^)/

Googleマップ見ながら乗ってたけど、全然市街に近付かない…

不安になって、わたしたち以外最後の乗客のおばさんが降りるところで、ついでに下車。

Googleマップで見たら、市街まで軽く2キロある…。

37度の炎天下、「せっかくだから歩こうよ☆」って言うから、歩いたよね〜。

それから約30分。もういい加減タクシー乗ろう!っつーことで大通りへ。

つっても、マジで「大通り」で、片側4車線。

そのうち手前2車線はバイクレーンというハードコアっぷり。

一生懸命手を挙げて、ようやく目の前まで来てくれたタクシーはイエローキャブイエローキャブでも「黄色く塗った個人タクシー」でしたありがとうございますありがとうございます。

 

一応市街中心部にある「林百貨店」をGoogleマップで指さし、行ってもらうことに。

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「こういう時あるある」の「タクシー乗ったらすぐ着く奴~」よね。

ぼったくられることもなく、無事林百貨店に到着。150NTDくらいかな。

台南ではここの入り口付近しかWi-Fi繋がらなかった☆

 

日本人が明治に建てたという林百貨店。最近リノベされてお土産とか売るようになったみたい。

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ひとまず、Wi-Fi繋いで調べて、歩いてすぐらしい「孔子廟」へ。

ワイ、無類の「世界遺産たくさん見たい勢」なんだけど、残念ながら台湾には世界遺産が一つも無いんだよね…。

中華民国だかなんだかの大人の事情なんだろうなあ、と思いつつ)

そういった状況の中、どうしても見たかったのがこの中国大陸最古の「孔子廟」だったんだけど。

炎天下にたくさん歩いたせいか、行くと意外にアレだったせいか、お金払う気が失せて入口で手を合わせて撤収しました☆

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孔子廟を後にして、やはり「歩こう」ということになったので地図を見ながら赤崁楼へ向かう最中にティーブレイク。

 

この豆花が、台湾旅行イチおいしかった。

 

30NTDなんだけど、器といい豆花の具合といいタピオカの食感といいシロップの甘さといい完璧オブ完璧でございました。

お店は露天、しかもキレイ。店主もマジメな若い男性だった。

どうやら50年くらいやってる老舗っぽかった。

(林百貨店から忠義路第二段で赤崁楼に向かう途中だったと思うんだけど…)

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ようやく赤崁楼へ。入口で一人50NTDくらい払う。

ここはオランダが「プロヴィンティア城」として建てたものを日本が接収→台湾政府が建て替えというハードコアな歴史を持つ場所。

今はもう台湾風の建物になってんだけど、庭のアーチとかはまんまオランダ。

そのコントラストがとても良かった。

敷地自体はそんなに広くなかったので、1時間もあれば見て回れる。

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建物は吹きさらしのため、少し劣化してたけど大満足。

ダマさんがここに来たいって言った理由は、彼にオランダ人の血が少なからずとも流れているわけで、ルーツを見ておくっつー感じもあったのかなあなんて。

そういうこと、すごく大事だと思う。

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帰り際、台南駅手前にあった小さな公園には屋台があったので、おやつタイム。

頼んだら「4分待ってなさいね」っておばさんが目の前で蒸してくれる。

なんというクオリティ…。日本ですらレンチンかもしれんのに…。

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なんとなく買った小籠包がマジうま。

中身びっちゃびちゃだったし、皮もモチモチで最高。

醤油がかかってて、そんなに辛くない味噌もついてた。

エビ餃子も食えばよかった…。

今回の旅の目標に「一日一小籠包」をかかげていたので、達成。

(小籠包が大好物のうちのオランダ人いわく、この小籠包がこの旅イチうまかったらしい)

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見た目が最高な台南駅の写真が無いのは、急いで電車に乗ったため。

沙崙(しゃーりん)という駅が台湾高速鐡道の台南駅なので、そこまで電車で行くことに。

ちょっと複雑。

 

というのも、なんとなく撮っていた台湾新幹線の写真を、インフォメーションカウンターの若い女性に見せて「帰りたいんすけど」って言ったら、何だか駅名を言われたんだけど聞き取れず。

そしたらカウンターのおじいさんに「新幹線ね?しゃーりん。50」って日本語で言われる。

マジかよ!ってなりつつも「(ああ、これはさっき調べた時に見た駅名かも。100NTD渡すか)」

つってお金を渡したら、わざわざ券売機でチケットを買ってくれた。二人分。

「2番線、6時1分ね」って言われて時計見たら5時59分で青ざめる。(チケットご参照ください)

「ありがとう!!!」ってどちゃくそ走って2番線へ。無事乗車。

 

古びた駅をいくつも通り過ぎ、きっとこれは日本の車両に違いないっ!と話しながら、車窓の夕日を眺めながら帰路へと。

ふと考えたら「ジブリのラストに出てくる、謎のおじいさんが現実世界に戻してくれた感」があったな、っと。

台南って、パラレルワールドだったんじゃないかしら。マジで。

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無事、沙崙へ到着。30分弱で着いたやないか…。

行く時にあんなに時間がかかったん、なんやったんや…。

 

ここから高鐵の台南駅まで繋がってるので、歩いてすぐ。

新幹線もタイミング良い時間だったので、さくっと帰ることにした。

帰りのチケットも、もちろん券売機にて。今度は2人並びの席になってた。

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(台湾ビールは一本100円くらいだから、やたら飲んじゃうよね〜)

ありがとう台南。

お疲れ様台南。

もう2度と来ない!アホか!って思ったけど、もしかしたらまた来ちゃうかも☆

 

途中、道も場所もわからなくてWi-Fiも繋がらなくて「帰れないかもしれん…」ってテンパってるワイが隣を見ると、

たのしーねー!もうこんなとこ二度と歩けないって思うと、たのしーねー!暑いねー!ヤバい路線バスにも乗れたし、タクシーにも乗れたし、たのしーねー!」

って言ってるうちのオランダ人を見て、つくづく一緒に居て良かったと思った。

すげーよ、マジ。

でもこれは「東京生まれ東京育ちにありがちな天真爛漫さ」ゆえ。

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台北帰ってきたのは21時くらい。買い物してホテルに戻ったのが22時前。

台南駅で「高鐵弁当」買おうと思ったら売り切れだったので、ハラペコ。

もう夜市に行く気力も時間もなかったので、シーザーパレス後ろの屋台街へ。

何気に入ったここのチャーハンと焼きそば、めちゃめちゃおいしかった。

あと、ボリュームがすごい。

海鮮焼きそばはあんかけみたいになってるし、鶏チャーハンは青菜が入ってておいしいし。

こちら2つで80NTD程度。安い。

 

台北駅周辺って22時で何もかも閉まっちゃうから、シーザーパレスと新光三越の間の道が屋台ロードになってるのでおすすめ。

(ちなみに初めて台湾に来た時はシーザーパレスで、マジで豪華でヒヨったw)

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飲むもの欲しかったから、目の前のスタンドへ。

(台湾の露店て、基本的に飲み物持ち込んでも何も言われない)

普通のミルクティ無かったから、鉄観音のミルクティにした。

ウーロン茶のミルクティめちゃうま。

キッチン見たら、エスプレッソマシーンで一杯一杯抽出してくれてて、それなのに150円くらいでコスパ良すぎいいいいいい。

(あと、ショートパンツの女の子が電話しながらめんどくさそうに作ってるのも最高!)

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そしてめくるめく台湾旅行は、翌日の帰国にて無事終了。

 

日本は長雨だったみたいだし、この夏は台湾に行って良かったなあ。

乗り鉄」のうちのオランダ人も大満足だったみたいだし、安く行けて何となく楽しい台湾は良きかな。

 

 食べたもんは別記事にて☆

「体感温度は44度です」(台湾Day2)

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ワイ、自分の写真ってあんまり撮らないけど、おかーさんに送らないと心配しまくるから撮ってもらったりするやつ。

気温37度、体感温度44度という久々の南国気候のため、半裸。

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こちらがホテルで食べれるフリーのアサメ。1日目。

奥に軽くビュッフェがあって、サラダとフルーツと蒸し野菜と飲み物がフリーリフィル。

屋台メシばっかだったから、朝のサラダが唯一の野菜を摂れるタイミングやった…

ドレッシングもバルサミコベースでおいしゅうございました。

目玉焼きも希望すればOverHardにしてもらえるっぽい。(ワイはこのままが好きだけど)

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このミルクティ、黒糖っぽい味がしてすげーおいしかった。

でも多分、粉。台湾名物の粉のミルクティーをお湯と混ぜてるだけのやつ。

でもいいの、おいしいから。

 周り見渡したらうめーうめーって飲んでるのワイ達だけだったよね〜。

あとはコーヒーとうっすいマンゴージュースなど。

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 ホテルから歩いて行ける距離に台湾総統府あるっぽいから、向かってたら見つけたお寺。

1日の武運長久をお祈りしつつ。

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せっかく楽しみにしてた台湾総統府、セキュリティどちゃくそ厳しくて「立ち止まるな。写真撮るな」って機関銃持ってる人とか居て久々にビビった。

ちなみに、日本の方角向いて建ってます。

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後ろにダマさんおるで。

こちらは中世記念堂。ひろーーーーい。

滞在中の天気予報がコロコロ変わって、一時はどうなることかと思ったけど、晴れたよね~。

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 中には蒋介石先生の巨大な銅像

タイミングが合えば衛兵の交換式が見れます。

毎時ちょうどに10分程度行われてるので、見逃しても中を見て回ってる間にまた見れる感じ。

中は4階建てで蒋介石先生の歴史なりなんなりが無銭で楽しめるよ!

無銭!無銭だよ!やったね!

 

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地下鉄乗って、絶対行きたかった龍山寺へ移動。

家族へのお守りやらなんやらをしこたま購入。

入り口で係のおねーさんが雑な感じでお線香を一本くれるので、火をつけてそれぞれの神様をまわりました。

結構日本人居たな〜。

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ぱっぴんすううううううう!(八寶冰)

龍山寺出てすぐ、するするっと惹かれて呼ばれて入ったお店で、豆を甘く炊いたんやらモッチモチのピンク色したのやら乗ってるかき氷を飲み込みました。

 スーパーうまかった。甘さ控えめ。

1人一皿はキツくない?何でみんな食えんの?

 

食べログありました↓「龍都冰果専業家」

https://tabelog.com/taiwan/A5403/A540303/54000397/

老舗だったみたい☆

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Facebookで「お供え物を盗んで食ってるとしか思えない写真」のやつ。

その後、近くのやたらピンクな商店街で、胡椒餅(ふーじゃーぴん)買って食うなど。

(あとから「ぼく一人では買ってなかった雰囲気だったよ…」って言われたよねー)

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もちろん檳榔屋台も突然増えてくる地域。

(「檳榔」が何かわかんない大きなお友達Google先生に聞いてみて?)

ここ、市内なのに昼間なのにすげーアンダーグラウンドな空気流れてて、ガイドブックには龍山寺近くの夜市☆とか書いてあるけど、2度目の今回もそんな煌めくイメージは全く無かった。

蛇料理やらワニ料理やら、精力剤やら売ってるイメージ。

 

前に来た時は、通り挟んだ裏側はババアがスリップ一枚で立ってる箱ヘルがたくさんあったんだけどなあ。

今もその面影はあったけど、失われるカルチャーよね〜。

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故宮博物院行くために、地下鉄で士林へ移動。

たまらず駅前の「茶湯會(Tea Party)」で鉄観音ミルクティにタピオカ。

tw.tp-tea.com

今回烏龍茶ミルクティばっか飲んでた。好きなの。(甘さ半分、氷少な目がタイプ)

 

台湾は乗り物の中での飲み食いの条例が厳しいから、むやみやたらに持ち帰ったものを乗り物で口にしないよーに。

なんの気無しに口に入れて、隣の席のおっさんに怒られたりする。

「あっそうでしたよねすんません」てなる。

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士林駅からは、更にバスに乗って移動。

わかりやすいとこに乗り場あるで。

ICカード持ってない勢だから、降りるときに支払うスタイル。

台湾のバスって基本的に超絶早いから、Googleマップで現在地確認しながら降りるところコールされたらソッコーボタン押す感じ。

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故宮博物院は金曜日と土曜日は夜9時までやってるから、急がず行けるのがいーよね。

ちなみに、新しい建物増えたせいで角煮の石みたいなやつがそちらに移動のため、見れず。

白菜は展示場所が一階だったけど、無事見れた◎

この辺の有名な作品は海外に貸し出してることもあるから、ホームページでチェックしてった方が良いかも。

 

つか、故宮博物院の斜向かいのすげー立派な建物が某学会で驚いたりなど。

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士林から一駅の剣譚はいつもの士林夜市のある最寄駅。

歩いても良かったんだけど、20NTDだから地下鉄乗っちゃった。

 

この日は台湾総統府中山記念堂→故宮博物院士林夜市というハイペースだったけど、どこも地下鉄で行ける距離にあるから予定詰め込むことも可能。

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翌日は例の台南観光なんだけど、ほんとに凄まじかった…。

 

 

お盆休みがある会社でよかった話(台湾Day1)

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台湾に行って来ました。(7年ぶり2回目)

デカい会社ならではの「Japanese Traditional "お盆休み"」があるので、調子コイて近場の海外など。

いつも夏休みの旅行は2月のおばあちゃんのお誕生日前後に、毎年恒例の沖縄を予約するという気の早い選択なんだけど、今年はホテルが取れなかった。

マジかよ。

ということで、急遽台湾に行くということになったやつや。

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初の成田空港のLCC専用第3ターミナル!ひゃっはー!

とか思ってたら、建物は簡易的で、ガーサスLCCって感じの自分で階段上って搭乗するスタイル。

機内は激寒で「これは確実に風邪ひくかもしれん」と思って、もちろんブランケットも貰えない中気合いで乗り切った。

飲食するもん何も出ないので、軽くメシってからの搭乗。

隣の意識高そうな女性が「寒いんで室温上げてください」って言ってたけど、あんたこれはLCCであって、ノースリーブやからやでってなった。 

 

台湾でイミグレ混んだ。めちゃめちゃ混んだ。こんなの人生初めてってくらい混んだ。

「あーもうカバン無いわー。盗られたわー」って絶望しながら、1時間ぐらい並んでたら端っこのレーンから空いたレーンに誘導という意味わからんシステム。

おかしいやろ、うちらずっと並んでんねん。ってちょっとキレた。

でも急いで荷物のレーンに行ったらカバンあったし、まあいっかって。

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腹が減ったので、口コミあまり評価良くないフードコートで軽くごはん。

これで170NTDくらい。安い。チェックインしてから士林夜市行くから、これをシェア。

評価が低い理由がわかんないくらい、おいしかった。

 日本人、旅に慣れてなさすぎやねん。十分やったぞ。

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今年の3月に出来た「桃園MRT」にも乗れたしねー。

ちな、券売機では1000NTDなどの高額紙幣が使えないので要注意。カードも使えなかった。

けど、スタッフのお兄さんが「両替しまっせ」つって替えてきてくれるから甘えましょう。

台北まで160NTDで35分くらい。紫のトークンで乗ります。

(改札入るときはトークンをタッチ、出るときはコインスロットに入れる)

バスが145NTDくらいでちらり安いんだけど、するっと35分程度で台北駅まで運んでくれて荷物の問題とかも無くて、Wi-Fiもつながってるから今後もMRT一択になりそう。

 

乗るときは「直達」的な快速に乗らないと、各駅停車だとアレだから気を付けてください。

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台北の街はそんなに変わってなかった。

乗ってきた空港からのMRTの駅周辺が、取ってつけた様にキレイに整備されてたくらい。

Wi-Fi台北市内だったらどこでも繋がるイメージ。不安定だけど。遅いけど。

「Taipei Free Wi-Fihttps://www.tpe-free.tw/tpe/index_jp.aspx

台北行く前に登録しとく方がよいかも。パスポート番号とか入れたらサクッと登録完了。

おかげで台湾行くときはWi-Fi契約しなくても良さそう、ってことがわかった。

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7年前に曇りだった「台北101」からの眺めもクリアで最高だった。

高層階の建物があんまり無いのか、それとも101が高すぎるのかわかんないけど、ラスベガスの夜景みたいでキレイでした。

一人600台湾ドルだった。確か。

木曜日なのに、チケット買うまで30分くらいかかったかなあ。

まぁ、一度行けば気が済む系のところなので、修行だと思って並んだ。

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ホテルからの眺めはこの程度。全然満足。アジア感最高。

目の前にはファミマ、すぐ角には711とまたファミマ。立地最高かよ。

(ちなみに一階は「やよい軒」、そばには「吉野家」「CoCo壱番屋」「和民」「大戸屋」でちらり複雑w)

 

 

www.tripadvisor.jp

泊まったのはこちら。ホテルリラックス2。

駅からの距離と雰囲気、あとは料金と口コミの評価で決めた。

周りにいくつか系列のホテルがあって紛らわしいけど、スタッフみんないいひとだから「あっちだよ」って教えてくれる◎

(案の定間違ったんだけど、それはそれは柔らかい物腰で教えてくれたので助かった)

 

結論から言うと最THE高だった。

 

Wi-Fiサクサクだし、ホテルのアメニティも揃ってるし、朝ご飯が毎朝ついてくる。

朝ご飯が付いてるなんて冗談だと思ってたら、ワンプレートのコンチネンタルスタイルだし。

(ちなみに、人数分×日数分のコーヒー無料チケットあったけど、忙しすぎて貰いに行けなかった…悔しい…)

 

ただ、ひとつだけ…

 

部屋がくっっせええええEEEEEEEEEEEE!!!!!

 

でもこれも下水のにおいっぽいので、トイレのフタは閉めて、お風呂のドアもきっちり閉めたら解決☆

 

夜市に行った話はまだ別ね。食ったもの多すぎだから。

 

燃え殻著「ボクたちはみんな大人になれなかった」を読んでしまった話

ボクたちはみんな大人になれなかった

ボクたちはみんな大人になれなかった

 

最初に釘をさしておきますけど、この小説は「読むべき人」と「読んで理解出来なくて文句ばっかり書いたり言ったりする人」の二極化する話。

 

こちら、ツイッタランドで話題のご本。

 

燃え殻さんの「ボクたちはみんな大人になれなかった」を読了いたしまして。

 

ひょんな巡り合わせから会社に届きまして、その日の帰りの電車と翌日の通勤の銀座線で読んじゃいました。

内容はごく単純明快。文章も簡単。

サクサクっと読めました。

純文学や古典なんかを読み慣れてる人は確実に物足りないから、読むのはやめたほうが良いです。

「重さがなかった」「内容が(うんぬん)」とか言いたい人は、マジでこれを読まないで他の単行本をお買い求めくださいありがとうございました。 

 

ワイが大好きな清野栄一みたいな、テンポの良いビートニクらしさのある文体。

ブコウスキーとかそういう泥臭さを求めてる方はブラウザバックしてください)

 

この本を知ったきっかけは、Twitter

見るからに「こころをエグられそうな内容なんだな」って思って、盛大にスルーした。

 

でも、ネットでの評判やら読んでいたら、居ても立っても居られなくなって買いに走ったのが7月後半。

会社近くの本屋1件、渋谷の本屋3件すべてで売り切れ。

あ、そうだ密林に頼めばいいんだ。って思って井の頭線に揺られながら注文しようと思ったら、なんと入荷待ち。

絶望しかなかった。

Amazonはさすがに在庫あんだろ、って思ってたのが甘かった。

(ちなみに今はAmazonで潤沢に在庫があるっぽいです)

 

久々に「しぬほど読みたい今すぐ読みたい」って思った本だから余計に絶望したよね~。

帰りに寄った下北沢の本屋2件でも、もちろん売り切れ。

あああああしぬ。このままではしぬ!しんでしまう!

と思ってメモ代わりにFacebookに書いたら、奇跡的な出会いをした人から、会社に本が送られてきた。

 

 色々奇跡。そしてありがとうございました。

お陰でしなずにすみました。(今度上野あたりで呑みたいなあ)

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(ここから本題)

 この本が話題なのは、この本を「とてもいい!!!!!最高!!!!!」って言ってる人たちがある程度の発言力がある人で、

なおかつ、この小説に出てくるような世界に身を置いている人たちなわけで。

 

キラキラっとした世界が理解できなかったり、憧れてたり、はたまた妬んだりしてる人種は微妙かも。

 

内容はあるようで無いような。

でもどこかひっかかる様な感じなので、1時間もあれば読破できる量。

あるきっかけから、過去の恋愛を思い出した一日を描いてるだけなので、時系列を考えたり登場人物を整理しなくて良いから、読んでる方はラク。

ラストもハッピーエンドでも何でもない、現代的な終わり方だし。

 

ワイの感想は「よくぞまあ書いてくださいましたありがとうございます!」って感じ。

我々のような10代~20代前半に”ギラついた業界のギラついた年上の人”と付き合ってた女子は、「ああ、いまだにこんなセンチメンタル引きずってんのかしら、あのおっさん」って思うこと必至。

痛くてしょうがない。だからって同情はしない。共感もしない。

でも、読んだからってそういうおっさんに優しく出来ないのは変わらない。

そういうおっさんに出会っても、こちとらすでに百戦錬磨なので「はいはい」って受け流す技をいくつも手に入れてますから。

あなたがセンチメンタル引きずってる間に、こちらのハードルはガンガン上がってますから。

お疲れ様でした。

 

どーせ今でもこころが弱くて、たまにポエム並べてSNSの「いいね!」の数を稼ぎたいけど全く「いいね!」ってされない系おっさんのまんまなんだから。

 

そんなおっさんに心当たりがある女子で今ワイくらいの年齢(30歳前後)であれば読むべき。

読んでナンバーガールの「OMOIDE  IN MY HEAD」やくるりの「東京」なんかを聴いて、一瞬だけ途方に暮れるべき。

一瞬だけ。

地下鉄は降りる駅に止まって、今という時間に引き戻してくれるから大丈夫。

何の問題もないよ。