もう2度とうちでは焼きそばは作らないと心に決めた話
わたしが作る焼きそばは、死んだ寿司屋のけんちゃんが教えてくれたレシピで、いつ作ってもおいしい。
海外出張から帰ってきた2日後、なんだかまだ疲れが取れなくてお仕事から帰ってきてベッドに横になってた。
それくらい、体力が追いついていない日だった。
どうしても自分で作った焼きそばが食べたくて、おうちで作ることにした。
結構明るいところが苦手なわたしは、こういう疲れ切った時に外食をするのがしんどいタイプ。
テイクアウトのものを食べるか、体を引きずって料理をして食べた方が精神的にラクという少々めんどくさいタイプ。
まあそんな”最悪な日”に最悪なことが起きた。
うちのオランダ人が帰ってきたので、「ご飯を作らなきゃ」と思ったけどベッドから出れなかった。
「何かやっておこうか?」と言われたんだけど、彼は絶望的に料理ができない。
というか、キッチン周りやお料理に関することに対して絶望的にセンスが無い。
例えば、キッチン用品を元の場所に戻してくれなかったりする。
その時には「れーちゃんが見つけられるところがわからない」というようなことを言う。
どういうことかというと、彼はキッチン用品が元々どこにあるか知らないので(これもよくわからない)、彼が”思う”ところに置くのだけれど、それがまたトリッキーな場所でわたしにはまったく理解ができない。
切った野菜などを少しだけ残して冷蔵庫に入れたりもする。
そしてそんな日に事件が起こった。
たまねぎくらい切ってくれるだろうと思って、お願いした。
ちょっと調子が良くなったので、ようやくベッドから這い出して焼きそばを作ろうと思ってキッチンに行くと、切ってくれたであろうたまねぎがボールに入れられて水にさらされていた。
その瞬間、やはり頼まなければよかったという思いと、なぜ水にさらすに至ったのかという疑問が湧いた。水にさらした意味が全くわからなかった。
焼きそば、べちゃべちゃになるやん。
サラダにするって言った?いや、しないし、なんならわたしは生のたまねぎが苦手なので生食にするようなことはしないけどな?と思った。
水にさらす=生食用ということで合ってるよね?
その場で「なんで水にさらしているのか、意味がわからない。親の影響なのか、この行為に至ったルーツはなんなのか」ということを何度も聞いた。
すると、返ってきた答えは「目が痛くならないように」だった。
衝撃すぎる。切っている瞬間こそ目が痛くなるだろうに、なぜ切った後に水にさらすのか。全く理解ができない。
というか、目が痛くならないようにするならちょいとレンジで加熱するなど、もっと切る前にやるべきなのでは?と、さらに疑問がわいた。

Geminiさんに聞いたって、こう言ってる。
マジでわからなさすぎて&彼のことをちゃんと理解しようという気持ちで何度も「なんで?なんで水にさらすの?」って聞いていたら、突然彼がキレた。
いつものパターン。相手の状況などを考えないで、自分の気持ちばかりを正当化したくて突然ブチ切れる。
そして、「れーちゃんもそういうこと(しつこく聞くなど)言わない方がいいよ」と言われて、わたしの何かが崩れた。
大きな声を上げて、号泣した。
泣き喚く、と言った方が良いかもしれない。
涙も気持ちも止まらなかった。
わたしはただ、焼きそばを作って食べたかっただけなのに。
背中を向けて立ったまま、特に謝ったり何か言葉すらかけてくれない彼を見て、涙が止まらなかった。
この15年は一体なんだったんだろう、と思った。
泣き喚いている人を慰めてもくれないんだ、と思って絶望した。
そう、絶望した。
それでも焼きそばを食べたかったのでお野菜を切っていたら、あろうことか指を切って出血してしまった。
なかなか血は止まらなかった。
食欲は消え去ったし、どうしたらいいかわからずにとにかく焼きそばを完成させた。
この15年、彼がうちに帰ってくる時にはあたたかいご飯を用意して待っていた。
ママがそうだったから。
疲れ切っているのにご飯を作ってくれた、ということに少しでも感謝の気持ちがあったら”そんなこと”は言えないはずだと思うんだけど、やはりどこかおかしいんだと思った。
わたしには我慢させたり許させたりするのに、自分の感情は我慢できないようで、言われたことで散々わたしは傷ついてきた。
自分の気持ちはどうであれ、適当に「ごめんね」なんて言ってくれたら全て解決したのに、なんで疲れ切ってるのにご飯を作ってくれる人に対して酷いことを言えるのか全く理解できない。
そこは「疲れてるのに、ご飯を自分の分まで作ってくれてありがとう」なんじゃないか、と思ったけど、彼といると「そういう考えのわたしの頭がおかしい」ということになる。
酷いことを平気で言える人間なのは、彼の母親も同じだった。
翌日から海外出張という時に彼の母親の引越しを手伝って夜のご飯まで手配したのに感謝の言葉ひとつ無かった上に、色々と喚かれたのでわたしはそのまま家を出た。
それっきり、彼の母親と連絡は取ってない。
数ヶ月後に「あの時のことはごめんなさい」みたいなLINEが来たけど、ただひたすら気持ち悪かった。
そんなLINEを送るんだったら、言わなきゃいいのに。
ここ数年、今回のことみたいな「おかしなこと」が起きるようになってきた。
親友に相談したら「加齢のせいじゃない?」って言われて、そういうことにしておいた。
そういうことにしておいた、というか特に話し合いもせずに許してきたわたしが悪かったんだと思う。
これからは、相手のことを一番に考えるのはやめて、もっと自分のことをご自愛していこうと思う。
その日、わたしの中で何かが終了した。
好きだったのになあ。
ただ、もう2度と、うちでは焼きそばは作らない。
2026年にやりたいこと(毎年更新)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年の年末年始”も”日本にいます。(こちらは坂本龍一さんの展覧会の時のもの)
恒例のやつです。
去年のやつはこちら。
2025年に関しては、いろいろと近くまで行くことはあったけど叶わなかったことが多いので、今年に限っては出張などでは「ワイはここに行く」と心に決めてソロ活動でもしようと思います。
(何度ロンドンに行っても叶わないのは、自己主張が足りないせいだと思ってる)
そして今年は不惑の年になるということで、自分へのご褒美を計画中。
ご期待ください。
<芸術>
2025年はあんまり舞台も見に行けなかった気がする。
<ナレッジ系>
- 広東語をやる
<お料理>
2024年に「買った」と言ってたピクルスの素はどこへ行ったんだろう。
- ピザを生地から焼く
- ピクルスを漬ける
- スモークパプリカの粉を手に入れてシャクーシュカを作る
- さつまいものレモン煮を作る
- スメタナを自作する
- スペアリブを自作する
- 炊飯器以外のものでご飯を炊けるようにする
<海外で>
- イギリス行ったら
- ニューヨークに行ったら
- ミュージカルを見る
- Sotheby'sのギャラリーに行く
- イタリアに行ったら
- アレトゥーサの泉に行く
- 最後の晩餐を見る
- 香港行ったら
- ヴィクトリアピークに行く
- ヴィクトリア女王のスタチューを見る
以上です。
なんか去年全然こなせなかったの、なんでだろう。
もうどうしよう。
みなさま、くれぐれもお支えくださいましね。
今年飲んだビールを見てもらいながら2025年の振り返りをするよ

(これはMünchenで飲んだビール。景色が最高だった)
みんな元気にしてる?大きな病気とかしなかった?
クラフトビールが好きなんだけど、ようやく今年になってちゃんと飲みに行けるようになった。
それぞれわかるところはInstagramのリンクをつけてるからチェッキンしてみてね。
駅前にできたイケイケの歯医者さんに2ヶ月に1回通い、「はみがきが上手になりましたね」なんて褒められて嬉しい気持ちになったりしてる。
母さちこの誕生日に親知らずを抜いたりした。

これもMünchen。
ようやく見つけた運命の美容室はわたしの髪質を最大限に生かしてくれるので、ありがたく行ってる。

白いビールが華やかで大好きなんだけど、なんか身体にあんまり良くない気がするよね。Münchenにてシュニッツェルと。
来年不惑の歳になるということで。
会社のYouTubeの撮影のためにいろいろと調べたけど、
「吾十有五にして学に志す。三十にして立ち、四十にして惑わず。五十にして天命を知り、六十にして耳順(した)がう。七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず」
から来ているそう。
実はフェチ仕事でもらったお給金ってずっと何年も貯めてるんだけど、それをようやく使う時が来たなと思って、なんか自分へのご褒美でも買うかな〜ってね。

これもMünchen。パウラーナーって美味しいよね。
今年は2023年に翻訳させてもらったのが新装普及版として再発。
これはデカい。
Amazonで買えます。
ECOINOMICS~アンティークコイン市場ガイドブック~ 新装普及版
2刷になってからようやく結果を残せたと思えた。
どっちも買ってくれたあなた、ありがとうございます。
良かったら感想教えてね。

今年一番飲んだ(飲ませてもらった)ビールかもしれない。
ヒューガルデンの中でもこのピンクのやつが一番好きで、マジで好きすぎて3口くらいで飲んでしまう。
もうわたしの血はこれでできてるんじゃないかというくらい飲んだ。
イベでフードとドリンクの売り子をしながら飲んでるところに「それ、ありますか?」って聞かれることがあるんだけど、すまんな。
これはオタクの方から頂いて飲んでるものなので売り物ではないんですわ、ってしてます。
フェチ仕事は来年あたりで引退しようかな、って思ってそれを運営に伝えたら「卒業なんてありえないので」って言ってもらえたので、ぐずぐずと居ることにしました。

え、何これwwwってわろてたら買ってくれたビール。
今年も赤い国は戦争を終わらせ無かったね。
そういえば今年はたくさんボルシチを作って食べたけど、ロシア料理屋さんって行ってないかも。

渋谷にあるアラビックなお店「CARVAAN」さんのしぶちかのビールのスタンドで飲んだやつ。
乳香の香り?が鼻に抜けてなんとも言えないおいしさだった。
お店の作りが最高でずっと気になってたから、行けてよかったしまた行きたい。

これは万博で飲んだビール。
あとは、万博に行った、というか行けた。
「万博なんて…」なんて思ってたらガツガツと「行こうよ!」「来いよ!」って言ってくれる友人や愛するひとがいて良かった。
いつかMünchenのオクトーバーフェストにもしぬまでに一度行ってみたい。

香港のブリュワリー「carbon brews」さんの。他にも王家衛の映画にちなんだ名前のビールがたくさんある。
ヘリテージ香港もbiddrさんも弊社も創業10周年を迎えました。
みんな創業した2015年に、一体なにを思ったんだろうね。

今年飲んだクラフトビールで一番美味しかったのって、神戸の「ハレとケ」さんのこの名前のわからないビールということにしたいんだけど、単純に喉が渇いていただけかもしれないっていう。
ここもいつか行きたかったお店だったから行けてよかった。
年末に飛び込んできたのはなななんがしんだことがかなりの打撃になりそうになったけど、もうわたしは大人になったし、と思いつつマンガを人に貸した。

わが町神戸のクラフトビール「Open Air」さんのスタンドにて。
今年は何回も神戸に滞在することがあったんだけど、本当に好きな街だなと思った。
気候も人も食べ物も。全部ぜんぶしあわせな気持ちになった。

Open Airさんで買えるビールはどれもおいしくて、寝る前のご褒美には最高だった。
結構缶の上の方までパツパツに入ってて、良心的〜。
良いお風呂に浸かって、サウナをキめた後に神戸の山側の景色を見ながら飲んだ。
おいしかった。

神戸で餃子を待っているところ。神戸って味噌だれで食べるんだけど、やっぱりおいしかった。
お店はあの「ひょうたん」さん。
帰り際にお隣に座ってる常連さまと思わしき方に「Where are you from ?」って聞かれて、あーなんて答えたらと思いつつ「Tokyo、でも生まれはすぐそこの六甲です」って言ったら混乱してた。
そりゃそうよね。

度重なる手術と長期入院から、驚異的な回復を見せた母さちこと行った岡山で飲んだ独歩。
この数日前に渋谷で独歩飲んでたんよね。
いつも会えると思うな母、ということで、呼び出されたら必ず行くようにしてる。

これも母さちことの旅行で泊まった「KEIRIN HOTEL 10 by温故知新」で飲んだご当地クラフトビール。
おいしかった。周りに何もないから行く人は気をつけてね。
四国、楽しかったです。

今年は初めてミラノに行った。
ミラノで飲むモレッティは美味しかった。
最後の晩餐を見れなかったから、死ぬまでには見たい。

大阪にあるうみねこさんの渋谷のお店。
めちゃめちゃヒップでマジでおすすめ。
まーーーーじでおすすめ。
カレーも美味しかった。
その奥の方にあるデンマークのビールのお店は信じられないくらい爆音で音楽が流れる場所で入らなかったから、今度はいつかリベンジしたい。
(でもマジで外に人が溢れるくらいの感じなんだよなあ)

東京宝塚の崇高な生ビール。なんかこんなとこで飲んでていいのかしら、という背徳感があるよね。
推しの礼真琴クンの退団があり、人生に光が無くなりそうだったけど、先輩に「新しい推しは見つかるものよ」って言われたとおりご多分に漏れず新しい推しは見つかるのであった。
今年は大劇場も行けたし、東京でも行けたけど、来年はどうなることやら。

渋谷の魚金さんのブリュワリー、何度行っても良いのでクラフトビール好きの人は行ってね。
なんかさ、日頃思うんだけど。
このトシになって自分で自分の機嫌を取れない女も男もダメだよね。
ヤなことあったらうまいもん食うとか、気の置けない仲間とお酒を飲むとか。(お酒を飲まない人はそれ相当のことを見つけるとか)
ちょっと温泉に行ってみるとかさ、いちいち他人に当たってたり卑屈になる前にもっと自分の人生、自分で機嫌とってよね。ってダンサーのSUKさんも言ってるし。
ずっと機嫌が良くない人とか、機嫌良く出来ない人たちってなんなの?
マジ同じ空間になんて居たくないよね。腐っちゃう。

今年のクラフトビール納めは新宿の「YONA YONA BEER WORKS 新宿東口店」さんだった。
ホワイトエールばかり飲んでしまうけど、フルーツが入ってたりそんな感じものがあったら絶対に頼んでしまう。
また来年も(一緒にビールを飲んでくれるみなさまにおいては)よろしくお願いしますね。
最近空の上で見た映画の話(ネタバレあり)
出張勢あるあるとして、最新の映画を飛行機の中で見る、というのがあると思う。
有識者いわく「れーちゃん、それは映画を見たっていうカウントにはならないよ」って言われたけど、許してよ〜。
というわけで、非常に偏った「見て良かった」と思った作品をネタバレありで紹介するわね。
長距離のフライトがある人は、もし乗った機材で見れそうだった見てみてよね。
ボスに「いつもHouse of GucciとCrazy Rich Asians見てるね」って言われるんだけど、どっちも大好きだし何も考えないで見られる&流してられるから良いんだよ、うるせえなあという気持ち。
っていうかもうすごい前の映画なのに、まだ飛行機に積まれてるってことは人気があるってことなのでは!?って思ってる。
Crazy Rich Asiansはいつ見ても泣けるので、ちょっと疲れてるGirlにおすすめ。
-ー以下ネタバレあり--
もし見てない人いたら、見てよね。マジいい感じの映画だから。
![Amazon.co.jp: J・エドガー(初回生産限定スペシャル・パッケージ) [DVD] : レオナルド・ディカプリオ, ナオミ・ワッツ, アーミー・ハマー, ジョシュ・ルーカス, ジュディ・デンチ, エド・ウェストウィック, クリント・イーストウッド: DVD](https://m.media-amazon.com/images/I/815SkjftmmL._AC_UF1000,1000_QL80_.jpg)
『J・エドガー(J. Edgar)』2011年
FBI初代長官のお話し。2011年と結構前の映画。
監督はクリント・イーストウッド。
FBI?J・エドガー?って思ったけど、フーバー長官の伝記映画でした。
つーかね、プリオ様大好きなんすよ。(1番好きなのはもちろんグレードギャツビー)
“今”だから出来た映画なんだろうなあ、というとてもレインボーな内容。
まあ、母さちこにこの映画良かったよって言ったら「ああ、ゲイでしょ」って即言われてびっくりした。
なんかその時代の人はみんな知ってる感じ?
この切ない恋模様は、胸が苦しくなる。
帰宅後に寝室で倒れて亡くなったんだけど、その後の秘書の動きが完璧だった。
ニクソン大統領はフーヴァー死去の公表の前に極秘ファイルの押収を指示したが、ファイルはフーヴァーの長年の秘書ヘレン・ギャンディによって消去され、誰の目にも触れることなく失われた。(Wikipediaより)
ということなんだけど、ちょっと昔恋仲になりそうになったりしながら長年お仕えしてきた偉大なボスが死んだわけで。
悲しみなんて後回しにして、遺志を尊重するために全てをシュレッダーにかけているのを見て、泣いちゃった。
また何度でも見たい名作。
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』2024年
もちろん、あの曲が流れるかなと思ったら、そうでもなかった。
なんだよ。
アポロ計画?Whmmmm........なんかシリアスな感じ〜?飛行機の中で見るのはヤやな〜と思ってたら、カテゴリが「コメディ」ってなってたのでポチっとした。
実は月面に行ってなくて、あれは用意された映像だったってやつ。
あれをベースに、実際のアポロ11号の月面着陸ミッションが成功しなかった場合に備えて、架空のバージョンのフェイク映像を作成するドタバタ劇。
アメリカ航空宇宙局(NASA)のマーケティング専門家のケリー・ジョーンズ(スカヨハ)と、計画責任者のコール・デイビスの微妙な関係が育っていくのが良い。
最後、めっちゃくちゃハッピーエンドだったんだけど、キスシーンで泣いてしまった。
(プラベで色々あったため)

「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」2024年
事件が起こるくらい流行った「JOKER」の続編っすな。
こういうデカめのハリウッド映画って見ない
先に見た友達が「なんかダメだった」って言うから見るのをちょっと後回しにしてしまっていたんだけど、ダメな理由がわかった。
歌って踊る舞台に近い感じと、みんなが望む猟奇的なJOKERっぽさがあんまり感じられないのが微妙ぃのかなって思った。
わたしは歌物大歓迎だし、なんせレディ・ガガが歌いまくるということで全然オッケー!やっぴー!っって感じ。
ちな、「フォリ・ア・ドゥ(Folie à deux)」っていうのは、フランス語で「二人狂い」っていう意味なんだって。
精神医学の用語。
一人の妄想が親密な関係にあるもう一人に感染し、二人で同じ妄想を共有する状態っつーことだけど、Whmmmm……
裁判中、爆破されるシーンがあったんだけど、JOKERを逃げさせるにはそれしかないよなあと思った。
最後、JOKERであることに恋をして愛していたハーレクインが、JOKERで無くなったのであればお別れするって彼の前から居なくなるシーンがあったんだけど、あんなに強かったJOKERがフられてょゎょゎになってしまうところがひたすらツラかった。
(何度も言うけど、プラベで色々あったので)
見ていた側としては、二人で手を繋いで逃げるというハッピーエンドを願ってしまっていたんだけど、やっぱりボニー&クライドみたいになるよね。
JOKERを熱狂的に好きな人は、見るとかなり物足りないかもしれない。
素晴らしきミュージカル映画として流し見するのであれば、とても良い作品。
わたしは好き。

「教皇選挙」2025年
先に飛行機の中で見たボスに「どうだった?」って聞いたら「良かったよ」くらいの反応だったから、「え?それは一体どういうこと?」って思ったけど、見て良かった。
ちょうど見たすぐあとにマジでローマ教皇が亡くなって、うちのオランダ人と「この映画見てて良かったね〜」ってなった。
ラストはセンセーショナルなものだけど、その選挙の風景は生々しいものですごくミステリアスで良かった。
本当にあんな風に選挙が行われるかどうかは置いといて、とても良い内容の1本。
よくもまあこんな映画撮りましたわな、っていう。
途中、爆発のシーンがあったんだけど、先に紹介した「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」と少々カブってしまって、台本としての逃げを感じてしまった。
犯人が捕まるシーンがあるわけでもなく、別に無くても良かったのでは?と思ったけど、何か理由があるのなら知りたい。
まあ、中伸びしないままのスパイスとしてはとてもいいんだけど。
ラストもよく考えたら「そりゃそうよね」みたいな感じなんだけど、わたしはちゃんと良い意味で裏切られたので善き。
ここから香港映画が続くよ!やったね!

『金手指(ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件)』2023年
⾹港・中国本⼟興収130億円突破!『インファナル・アフェア』シリーズ以来、トニー・レオンとアンディ・ラウが20年ぶりの共演を果たした、ということで。
総製作費70億円っつー、今ドキそんなことある?みたいな映画。
延々とゴージャス。
香港の黄金時代を豪華絢爛に再現したエンタメ作人。
あらすじは、1980年代にイギリスによる植民地支配の終焉が近づく狂乱の香港バブル経済時代が舞台。
ビジネスエリートたちの陰謀がうずまく、巨額の金融詐欺事件を描いとる。
海外でビジネスに失敗し香港に逃亡、その後1年のうちに100以上の会社を設立した時代のレジェンドをトニさんが演じます。
ちなみにこれ、ほぼ実話。
1983年に香港で発生した佳寧案事件(キャリアン事件)がモデル。
キャリアン事件とは、香港史上最大級の企業犯罪の一つで、不動産会社の佳寧集団を舞台にした不正会計と株価操作を伴う大規模な金融詐欺事件。
トニーレオン、久々のギラついた役!ということで100点の映画だった。
こういう艶やかな人がねえ、好きなんですよ。前髪は上げておいて悪いことは無いですからね。
実話がモデルっつーのもいいよねえ。100点。

「盗月者」
香港に行く時に見たんだけど、こちらも実話。
懐かしの銀座天賞堂さんが爆裂団に襲われた話。
香港のアイドルが出てる!ということで香港では話題になった1本。
ラストは「おお!ヤったぜ!」って感じの爽快なモンなんだけど、見てくれたボスに「どうだった?」ってアツめに聞いたら「良かったよ」っていう感じ。
まあいつもそのローテンションだから良いんだけど笑
わたしは好き。今の香港が感じられるし。店舗も良い。
特に前職高級時計を扱っていたっていうのもあって「わかるゥ〜」ってなる場面がいくつもあった。
まーね、この2本がようやく話題になり始めたころ、あの”トワイライト”な香港映画が日本を席巻したのでした。
うう。
飛行機の中では絶対に寝ようと思うんだけど、やっぱ見たい映画があったら見ちゃうよね。
みんなは飛行機の中ではどんな感じ?歯磨きはする?
大統領が切り替わる瞬間にアメリカに居た話

1月のNYINCも2回目の参戦。
なーんだ、またニューヨークに行けるんだ、という気持ち。

というのも、この時期のNYCは寒過ぎるというのと飛行機が雪でバグるから、今年からマイアミでの開催かもね〜なんて聞いてたから期待してた&去年帰る時に「ばいばいNYC」というセンチメンタルな気持ちだったのに。
なんなら新しい水着も買ったのに。

どうやらコインショーの主催者によると、今後7年間はNYで開催するとのこと。
さようなら、わたしのマイアミ。
もうNYCを愛するしかないじゃん、ねえ。

ご多分に漏れず、寒い。いきなりマイナスの気温。
あと、風がすごかった。
チェックインまで時間があるし、一度宿で腰を下ろしたら寝てしまいそうだったから、スーツケースを持ったまま、オークションの下見に行った。

オークションが5つくらい走ってて、ああもうコイン業界はスタートしてんだなって思った。
今年もヤってやんよ、という気持ち。
グランドセントラルに着いた途端、ウロウロしてたら「どしたの?」って声かけられて、ていねいに「ちょっとリフトどこかな〜思て」って言ったら「Ah?」ってなった。
ああ……ここはThis is Americaだ、と思って「エレベーターどこ?」って適当な英語で聞いたら見事通じた。
そうそうこれこれ。これですわ、というやつ。
去年の記事でも書いたけど、ヨーロッパ勢とお仕事をすることが多いから、年明けにNYに行ってアメリカを感じてまたアイデンティティをリセットする感じ。

今回もcrazyを感じた旅だった。
サイバートラックもガンガン走ってた。This is AMERICAですわ。
大好きな舞台「バードマン」も、そりゃ生まれますよね、という街。
幼い頃連れてこられたニューヨークでつけてたテレビでは、延々とロールシャッハみたいなPVが流れてた。
刷り込みみたいなモンで、これが劇中で流れる作品 is Loveですわ。

さわかに晴れた1週間だった。
冬のNYCが大好きになった。
寒いとおしゃれできるしね。

毎日51stまで電車通勤。
全然苦じゃ無いし、何にも危ない思いをしなかった。
毎度どの国に行っても地下鉄に乗るんだけど、別に差別的なことを言われたこともないし、怖い思いをしたことは無い。
多分ボスと居るからなんだろうけど、まあ見た目はアジア人だけど態度が違うんだろうなって思ってる。

泊まってたとこのすぐ側に超有名なピザ屋さんがあって、重宝した。
日本には無いダイエットコークをここぞとばかり飲みまくった。

2回も食べたぜ。土日はすごい長蛇の列だけど、10分くらい並べばすぐに買える感じ。
ここ。本当に美味しかった。ウオツカを使ったソースのピザとカリッカリのペパロニがドサドサ乗ってるピザがおすすめ。マジで。

ボスが毎回何かとご家族に頼まれてるゼイバーズにいつも一緒に行くんやけど、このラズベリーブラウニーが最高にうまい。
ずっと食べたい。

冷蔵庫の中、こんな感じで思わず撮ってしまったんやけど、限界NYC OLになったら、こんな中身になるんやろうなあ(モテない)って思った。
このマルガリータの缶、いろんなフレーバーがあるしクソデカなので重宝してる。
ありがとうNYC。ロング缶をたくさん売ってくれて。

泊まった場所はNorth Little Italy、略してNolita。ノリータ。
Hipな場所で大好きになった。アパレルもたくさんあったし、歩いてるだけで楽しかった。

すぐそばの角にかわいいカップケーキ屋さんがあって、思わずこのスノードームを買いそうになった。
一度ガッシャガシャに割ってしまったことがあったから、ちょっと躊躇して買わなかったんだけど、大人になったと思わない?

絶対にレッドベルベットを食べたかったから買ったのに、翌朝袋をあけて驚愕。
全然違うラスタカラーやないかい!
まあその場で確認しなかったわたしが悪いんだけど。
バニラヨーグルトとカフェオレとおいしくいただいた。

イタリアンはどこの国でもどの場所でもハズれが無いし、安定しておいしくてありがたい。
物価高いじゃないの?みたいなことを言われるけど、まあ仕方ないよねって感じ。
日本が安すぎるのよ。

パエリヤ、めっちゃくちゃおいしかった。
いじいじすくってたらお店の人が「はいはいはいはい」ってゴリゴリと取って取り分けてくれた。
ああ、そうよね。食べることにルールなんていらないわねって。
向こうの席で今からパーティーにでも行くんかいな、みたいな集団が飲み食いしてたんだけど、めちゃくちゃ元気で騒がしくて良かった。

もちろんお仕事もちゃんとした。
たくさんいろんなコインを見て、触って、買ってきた。

愛する先生にも会えた。
いつもわたしのしょうもないコインの質問を丁寧にていねいに返してくれる。
ソヴリン金貨の本を監修しているのも、この人。

あれ?これって、アラビカさんでは?つって入った。
アラビカさんって「日本人オーナーが2013年に香港でスタートし2014年に京都にフラッグストアをオープンしたスペシャルティコーヒーブランド」なんだけど、そのコンセプトもアートワークも全部すき。
会社の近くにたまたまあるから知ってたんだけど、意外に店舗無いのね。
写真のこれ、豆がすごく芳醇な香りでウィスキーを飲んでるみたいだった。

疲れてヨレヨレなのにMoMAに連れてってもらった。たのしかった。
そこでちょっとした良いハプニングがあったんだけど、会ったら話すね。

愛するデュシャンがスッと置いてあって、気付いたら涙を流してしまっていた。
横須賀で痛い恋をしていた頃、回顧展に行った。
一緒に行った人は全く理解を示さなかったし、その後食べた海軍カレーが美味しくなかった。
ああ、デュシャン、ねえデュシャンだよ!って言ったら「いくらかなあ?」ってすぐ買おうとするところがいいよね。

いつかモネの睡蓮の庭に行きたい。それくらい大好き。
晩年の作品はもう目が見えないに等しい状態だったから、キャンバスにすごく近づいて描いてたんだよ。
だから筆使いもこんな感じなの、って説明したらちゃんと聞いてくれた。
ありがとう。
本当に一番美しいと思う。この睡蓮は。

せっかくたくさんウォーホルのお洋服を持ってるのに、なにひとつ持っていかないまま、いつものトレーナーで写真を撮るハメになってしまった。
わたしとしたことが。っていうか、マジほんと何やってんだか。

そして!!念願の!!ムーラン・ルージュに連れてってもらった!!
朝起きてチケット取れたよ、つって。
こんな夢みたいなことあるんだなって思った。
(ありがとう老板。感謝してる)
去年のブログでね!!次はムーラン・ルージュを見たいって書いたの!!ほら!!って見せたのに「ああ、そう。良かったなら良かった」くらいの感じ。
おおーん。もう頭の中はレディマーマレードがずっと流れてた。
どうやらボーイ・ジョージ先生もご出演される回もあるとか。
もうステージにフルメイクで立っていてくれるだけで、いいよね。

こんなにスーパーキュートな舞台、これ以外無いんじゃないの?ってずっと感動してた。かわいい。可愛すぎる。
舞台と同じ柄のマグカップをついつい買ってしまった。
モノを増やしたくないわたしがマグカップを買うなんて、もうありえないこと。
もう最初から最後まで最高だった。
何回も何回も見てるはずなのに、ずっと泣いてしまったし、歌ってた。
泣いてるのがバレないように声を殺して泣いてたんだけど、終わった後に「泣いてたね」って言われて、なんとも言えない気持ちになった。
毎回旅で泣いてしまって、ごめんね。

本場のジャズを聴きたいっていうボスとジャズを楽しんだ帰り、グリニッジヴィレッジのゲイの聖地に寄った。
ああ、このあたりからプライドパレードやレインボーの歴史が始まったんだな、つって、ボスに早口で説明するなどした。
子供の頃はこのあたりは一人歩きしちゃだめだよって言われてたから、お酒を飲める歳になって夜に歩けるようになったっていうことは感慨深かった。

マジでこのお肉を食べたところには感動した。
お肉が大きすぎて笑っちゃったけど、最後までおいしくいただいた。
Keens Steakhouseは1885年創業の老舗のステーキハウス。
適当な予約サイトが出てくるから、それで予約した方がいいかも。
ちょっとお仕事が長引いちゃって遅れそう!っていう電話をした「OKOK気をつけてくるのよ〜」って感じだった。
「ネイルめっちゃglitterやん!最高!」っておねーさんに褒めてもらっちゃった。

羊が有名で、天井にはキープされているパイプが何千本も置いてあった。
そこにはルーズベルトやらマッカーサーやらマイケルジャクソンやら著名人たちの名前もあった。
グラスいっぱいいっぱいまでシャンパンを入れてくれた。

キーライムパイ、大好き。
どうやったら日本で食べられるんだろう。とにかく全部が美味しいお店だった。
日本への出店が無いからこのお店を選んだっていうボスのセンスが最高。
ていうか、みんなはどこのキーライムパイが好き?

スッとランチで入った中華もおいしかった。
白い麺って、よくInstagramとかで大陸の人が食べてて「どんな感じなんだろ?」って思ってたけど、ぷりっとしてておいしかった。
わたしは坦々麺、ボスは麻婆豆腐。
お水のボトルがピンクでかわいい。こういう時いっぱい飲んじゃう。
あと、こういうお水飲んでもお腹を壊さないワイとボスってすごくない?マジ一緒に旅に出るにはベストな相手。

帰りにスーパーに寄った。
なーにがゼロシュガーだよ。食うな。って思っちゃうよね。
いつものちっちゃいカップのやつを鼻息荒く大量に買ってったんだけど、老公にあげたら大爆笑されたんだけど、その話はまたこんど。

アメリカってバカっぽいところがいいよね。
青い辛いスナックってなんやねん。と思って食べたら美味しいんだけど、一体どうなってるの。

最近こういうノンアルコールの飲みもの、外国ではすごい増えたよね。
飲んでみると美味しいから、もうこれでいいのかなって思っちゃう。

やっぱり最終日は雪が降った。
2年連続でこのタイミングだから、来年からはちゃんと寒いとこOKな格好持っていかないとね。
いい加減慣れないと。

そして、帰りの空港についたのはお昼頃。
ちょうどトランプ大統領の就任式の時間だった。
セキュリティどうなるかな、とか色々心配したけど全然大丈夫だった。
こんなアメリカのスキマのタイミングに行けたこと、結構貴重な体験だったかもしれない。
と思ったんだけど、毎年この時期にNYでコインショーがあるから、何年かに一度は同じような体験をすんのかなって。

ボスは隣でカレーを2回もお代わりしてたけど。わたしはクラフトビールをしこたま飲んだ。
やっぱりNYCにいたらブルックリンブリュワリー飲まないとね。

ブッささったMoMAのマグネットはお土産にした。
夢も一緒に見たら、現実になるんだって。オノヨーコの言葉。
今回もハドソンリバーを見れなかったけど、やっぱり死んだらイーストリバーかバッテリーパークから遺灰を水に還して欲しい。
また来年も寒い寒いって言いながら行くんだろうな。
無問地獄、という名前を持っていた「一緒に孤独」だった人の話
2024年のド年末にNetflixでAviciiのドキュメントがリリースされる。
というのを、YouTubeでダンス的な曲ばっかり見ていたら、予告がおすすめに出て来て知った。
タイトルは『アヴィーチー: アイム・ティム』。
なんか切なくてつらくて、泣いちゃった。
Aviciiって消費されるアーティストになってしまった感があったから、すごい前から好きだったのに「好きだ」って言えなかった。
見た感想は、
みんな、仕事の塩梅とこころと身体のバランスを大事にしようね。
ってこと。
(もちろん、わたしも)
ちなみに、『アヴィーチー: マイ・ラスト・ショー』っつーのもあるから、絶対に合わせて見てね。
これは2016年8月28日にイビザ島で行われた最後のコンサートの模様なんだけど、Netflixの説明がコ↑レ↓

前向きな気持ちになんて、全然ならなかった。
甘くて切ないっていうのは有るかもしれないけど。
このライブはいろんな形で見てたけど、やっぱり全部良曲だった。
Aviciiというのは、サンスクリット語で「無問地獄」っていう意味なんだって。
最高にクール。”アヴィーチー”っていう音の響きも良い。
ちょっと前に、脳科学をやってるともだちと爆音の中作業をしながら「なんで音楽かけてても仕事できるんだろう。マルチタスク?」なんて言っていたら「俺たちは同じ脳の構造をしていて、爆音で周りの音を遮断することによって集中力がアガる脳みその仕組みなんだよ」って教えてもらった。
今のオフィスは個室っぽさが無いから、ちょっと苦労する時がある。
Aviciiを最初に聞いて意識したのは本名名義のTim Berg「Seek Bromance」。
タイトルが聞こえてきて「え?マジ?」ってなったのを覚えてる。
もともとTiëstoに気に入られてキャリアをスタート、というのを見てから元々Tiëstoの歌モノトランスが大好物だったから余計に好きになった。
人を好きになる気持ちって、なんていうか。片思いで終わることがあるよね。
もちろんいわずもがな、ゲイに恋したことがあるから余計にこの歌が刺さった。
ていうかそもそも男女の友情って存在するんだろうか。
どうなんだろう。イケんだろうか。
ゲイってさ、見た目がキレイでいい匂いもするし、なんてったって柔らかな物腰でちょーイケてるから、そんなの好きになっちゃうじゃん。
話も聞いてくれるし、褒めてくれるし、落ち込んだらパーフェクトに慰めてくれるし。(ここが重要)
銀座のショーパブでバイトとかするくらいだからそういう人たちはずっと身の回りに居た。というか居てくれた。
うっすらとした恋は成就することなんて無いんだけど。
うっすらと恋をすることってこころの栄養になるって誰かが言ってた。
やっぱAddicted To You だよね。
わたしには名前が4つあるやん。
本名のような「れーこ」、フェチ現場の「みづき」、元からのあだ名の「Peco」、地下界隈の「ペレ」。
(「みづき現場」で知り合った人が「れーこ(さん)」って呼んでいいか聞いてくれる時があってもちろんOKするんだけど、なんとなく距離を縮めてくれた気がしてうれしい)
まさにこのAviciiとTim問題と一緒で、境界線がしんどくなる時がある。
そういう時に「しんどい」って気づけるタイプじゃないんだけど、ちぎれそうになったらそれを察知してくれる事務担と社長に支えられてる。
「最近おやすみ取られてますか?」「わたしから社長に言いますよ」って言ってくれる女史たち。
「寝てる?」「お腹空いてない?」「飲む?」って世界中どこでも気にしてくれる社長。
不安になった時に「お前は賢くてゴージャスだ!最高の女だ!天才!ブチかましてこい!」って言ってくれる人もいる。(ふぁいぶちゃむいつもありがとう)
そういう「スーパーマネージャー」みたいな人がそばにいてくれるし前に立って守ってくれるから正気を保ってられるし、みなさまに安定したサービスを提供し続けることができるんだと思う。
それに気づけなくて、責任感を強く感じすぎて仕事をこなしていたAviciiの感じもすごく理解できる。
ていうか、仕事が忙しすぎたんだよね。わかる。
鎮痛剤を使用していた、ということを見てて苦しくなった。
今思うと、わたしよく死なないで生きてるなと思う。
そして人生のターニングポイントになったインド行きの飛行機の中で聞いたのが、リリースされたばかりの「Lonely Together」だった。
しかも歌ってるのはわたしと同じ名前がついてるRita Ora。
「I might hate myself tomorrow」っていうその歌詞がしんどくて、窓の外を眺めながら泣いてしまった。
その後インドでめくるめく毎日が始まるんだけど、まさに「Lonely Together」という言葉がぴったりの旅になった。
誰かと一緒にいても、お互い”孤独”を拭えなかったら、それはもう仕方がないよね。
失ったものが大きすぎるけど、美しい思い出は美しいままで胸にしまってる。
この曲の「Let's be lonely together」という歌詞の言葉を大事に、今の仕事をしてる。
どういうことかというと、収集って一人で始めるものでしょ。
だから、その”一人でやる収集”ということを一緒に続けて行きましょう、ってお客様にお伝えしてる。
わたしは絶対に諦めないし、絶対に手を離したりしませんって。
とか言いつつ、すぐ一人になろうとするから周りに怒られるんだけど。
一緒に孤独になろうよ。
この追悼LIVEを、香港の朝の時間にリアルタイムでみながらシャワーを浴びて「わたしこんなところで何してるんだろう」って朝の支度をしながら思った。
と同時に、「生きてる間に日本でLIVEに行ってて良かった〜」という気持ち。
ていうかわたしの傍らには、いつも世界中でAviciiがかかってたのになあ。
こういう美しい歌モノのEDMをずっと聞いていたいんだけど、Avicii以降なかなか見つからなくて困ってる。
Joy DivisionもTMGEも、夕焼けの丘もエイミーワインハウスも、Nujabesも。
みんな音だけを遺して、お星様になってしまった。
特に自死してしまった人の音楽は、それ以上のものがリリースされないから単純に「もったいない」と思ってしまう。
もっとその人の音を浴びたかった。
David Guettaが回したトリビュートコンサート、どれも良曲ばかりで気を失いそうになる。
プレイしくれてありがとうの気持ち。
Aviciiがお星様になったすぐ後、ツアーTシャツを着て恵比寿を歩いてたら前から歩いて来たHipなお兄さんが胸に拳を2回当ててハンドサインをくれた。
ありがとう、お兄さん。慰めてくれて。
もし、ちょっとAviciiの名前を聞いたことがあるよって人は今回のドキュメントを見てみると良いかもしれないけど、ちょっと生きることが疲れちゃうかもしれないから、心身ともにベストなコンディションの時に見た方が良いと思う。
みんなはどの曲がすき?
わたしはねえ、
2025年にやりたいこと(毎年更新)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年の年末年始は日本にいます。
恒例のやつです。

去年(2024年)のはこちら。
叶ったものもあるけど、やっぱムズいものもあったので今年はなんとか全クリアを目指したいところです。
会社の事務担先輩に「れーこさんならピザなんてすぐ焼けそうなのに」って言われるけど、なんかその”発酵”という工程がなー。というやつ。
あとは「群盗」を観たいのに全然機会が無くて、すごい残念。(「桜の園」は観れたのに)
<芸術>
<ナレッジ系>
<お料理>
- ピザを生地から焼く
- ピクルスを漬ける
- スモークパプリカの粉を手に入れてシャクーシュカを作る
<海外で>
- イギリス行ったら
- ニューヨークに行く
- ジャズを聴く
- ミュージカルを見る
- マフィアが、殺されそうなところでステーキを食う
- Sotheby'sのギャラリーに行く
- イタリアに行く
- アレトゥーサの泉に行く
- アレトゥーサの泉に行く
- 香港行ったら
- ヴィクトリアピークに行く
- ヴィクトリア女王のスタチューを見る
- 台湾に行く
以上です。
意外にできないことが多いのは甘えなのかなんなのかと思うけど、いいかげんピクルスは漬けたい。(スパイスセットは買った)