というわけですわ。無事Surviveしました。
11月後半、喉に違和感があったのが、日に日にひどくなる。
そしてちらり選挙のお手伝いをした日がまさかの雨。しかも極寒の中、駅頭に立ったわけで。
手がしびれ初めて「これはもうちょっと身体が限界なのかも」と思って、早めに移動。
ついでに、PCR検査(唾液)を受けてみることに。
結果は陰性。良かった。
そして翌日、かかりつけの病院へ行くも「咽頭炎」ということなのに、なぜか処方のお薬無し。
無し?は?めっちゃ喉痛いねんけど?何か鎮痛剤とか出して?と思いながら帰宅。
しかもコロナの疑いがあるっぽいということで、病院の外で診察だった。
この「院内トリアージ料」が結構高い。腹たつ。
その病院はPCR検査も抗原検査もやってません、という謎のポリシーがあるため、とりあえずおうちにあった血液で検査するタイプの「抗原検査キット」を使うも陰性。
ほっと一安心。
そのまた翌日。一向に良くならない。声が出ないし寒気もする。とりあえず市販の解熱鎮痛剤を飲む。
やっぱりおかしいので、再度かかりつけの病院へ。
しかし「咽頭炎」ということで、抗生剤・解熱鎮痛剤・咳止め・痰止めを処方される。
また「院内トリアージ料」をとられる。わかるけど、昨日の今日やで?って思いながら帰宅。
いやいやわたし昔から喉が弱い「咽頭炎のプロ」やけど、いつもと何かが違うで?と思いながら、この日は社長におやすみを頂いていたので、最近できた駅前の(イケイケの)病院へ予約。
LINEで全て済むのでありがたき〜。しかも前もってクレジットを登録しておけば、非接触でお会計。すごい。
「溶連菌の検査しましょうかね。でも見た感じ溶連菌の確率は30%以下って感じですけど」という先生に従って溶連菌の検査。
鼻に綿棒を突っ込まれて「(あ。オエってしそう)」って我慢しつつ「上手ですね〜」って褒められながら終了。
結果はすぐ出た。溶連菌は陰性。扁桃腺もリンパも腫れてないっすねえ。って。
とりあえず病院でPCRを受けれるってことで検査を受けてその日は終了。
帰りに「もしや、明日から外に出れないかも」と思ってスーパーでしぬほど買いだめ。
そして翌日、見事陽性。妖精さんですわ。
ちょっと前にコロナに罹ったフェチ仲間女子にLINEして、都の配食やら陽性者登録など教えてもらう。
(マジでありがとうねこちゃん)
おかげでスムーズに申し込みできた。しかも翌日には2箱も届いた。
箱を開けて思わず笑ったのは、レッドブルが6缶も入ってたこと。これお年寄りとか困らん?大丈夫?
どんなに思い起こしても、マジでどこで罹ったかわからなかった。
最初に喉が怪しいな、と思った1日前にイベント出展があって、結果的にそのイベントからコロナ陽性者が出た。
でもそんな翌日に症状って出るもんなの?って。
症状が出た日から逆算した日付前後はおうちからほとんど外に出てなかった。
酸素濃度を測る指に挟むやつも頼んどいて良かった。
その夜はマジで寝れないくらい喉が痛くて、どの鎮痛剤を飲んでも全く効かなかった。これが一番辛かった。
ただ不幸中の幸いなのは、食欲もあるし、熱も出ないタイプだったこと。
そして1日遅れでうちのオランダ人も陽性!
というわけで遅れてもろもろ登録。こちらはなかなか配食が届かなくて少々不安だった。
急に陽性者増えたもんねえ。
ついでに、住んでる世田谷区の配食もオーダー。こちらは質素なものだったけど、ありがたく頂く。
コロナ支援センターっていうところのサイトに寝起きくらいのタイミングで酸素濃度と体温を申告するんだけど、「94%」って申告したら鬼電がかかってきた。
「看護師です。大丈夫ですか?息苦しくないですか?」って言われて、なんのことかと思ったら、どうやらその数値が続くとヤバいということらしい。
もらってた用紙の酸素濃度の数値を見たら「中等症」というのを見てビビりつつ、電話を切る。
いやいや、システムというかインフラめっちゃ整ってるな〜。って咳き込む。
確かに、ゴミ出しをするために3階の階段を行ったり来たりしたら、いつもより息切れしたけど。
結局、自宅待機が解除になる日まで酸素濃度が「95%〜97%」だった。
そして自宅待機最後の日、都から貰えた抗原検査キットで調べたら見事陰性!
おめでとうわたし!っつー1週間でした。
ちょっと今でも咳が残ってる。
Instagramで「妖精ぽよ」ってしたら、香港の何人かの友達から「とにかく水分を摂ること」って言われた。(あったかいレモンティーじゃないよってw)
病院でも「対処療法しかないから水分たくさん摂ってください」って言われたんだけど、罹ってみてわかった。
まさに言う通り。鎮痛剤を飲んでとにかく寝て、たくさんの水分を摂りまくることしか治る方法が無いっぽい。
幸いにも、熱がそんなに上がらなかった。
みなさま、本当に気をつけてね。
って言っても、どんなに気をつけててもマジでどこで貰っちゃうかわからないから怖い。